2021年 7月 29日 (木)

首相長男が接待の場にいたことは「私にとって大きなことではない」 7万円接待の山田広報官が国会で説明、70万円自主返納でおとがめなし?

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   菅義偉首相の長男に7万円の接待を受けた山田真貴子内閣広報官がきのう25日(2021年2月)、国会に参考人として出席し、経緯を説明した。山田広報官は、菅首相の会見の進行を仕切る政府広報の責任者だが、1カ月の給料の6割にあたる70万5000円を自主返還するだけでおとがめなし、でいいのだろうか。

   山田広報官は総務審議官だったおととし11月(2019年)、衛生放送関連会社の東北新社の社長や菅首相の長男である菅正剛氏ら4人と会食し、7万4000円を超える接待を受けていた。

   山田広報官はきのう25日、国会で「本当に申し訳ありませんでした」と頭を下げた後、「牛肉のステーキあるいは海鮮料理等だったと記憶している」「一般的な懇談だった」「当日は名刺交換はなかった。横並びだったと思うので(菅正剛氏とは)お話もしていない。その場でどういう方がいらしたかにわかには思い出せなかった」と説明し、質問に立った立憲民主党の今井雅人衆院議員に「どなたがいらっしゃったか覚えていないんですか? 7万4000円も払ってそんな会食はあるんでしょうか?」と突っ込まれていた。

   また、正剛氏の父親が菅官房長官(当時)であることを知っていたのかを問われると、「たぶん認識はしていたんじゃないかと思います」としながらも、「仕事でもプライベートでも、どういった方のご子息であるかということはお付き合いに関係ないと思っているので、(会食の席に正剛氏がいたということは)私にとって大きな事実であったかというと必ずしもそうではなかった」と答えていた。

山田氏めぐり官邸内で意見対立

   森本さやかアナウンサーは、緊急事態宣言解除に関する首相会見が急きょ取りやめになったという朝日新聞の記事を紹介し、「政府関係者によると、山田氏をめぐって官邸内で意見が割れ、やらないことになったようだということです。菅首相が会見をすると、山田広報官が出てきて仕切るわけで、彼女に関する質問が出てしまうのではないかということがあったのかもしれません」と伝えた。

   中瀬ゆかり(新潮社出版部部長)「自分がなぜそこに呼ばれて高価な接待を受けているか、普通は理由を考えるはずです。ちょっと言い訳が苦しいなと感じました。広報官の仕事を続けるのは本人も苦しいのではないかとお見受けしました」

   司会の小倉智昭「このところオリンピック組織委員会をめぐってジェンダーの平等が言われていますが、重要なポストについた女性でも、罰せられるときは男性同様に罰せられないといけませんね」

文   キャンディ| 似顔絵 池田マコト
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