2024年 4月 27日 (土)

大河「青天を衝け」退屈してきたと批判の声「千代との恋話がダラダラ」「早く幕末動乱に入って!」「バカ将軍家定と『あちゃ~』の篤姫に期待」「タイトルが漢詩とは驚き」

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いつ面白くなるか我慢しているが、埼玉の田舎にも飽きてきた

   「いつ面白くなるかとひたすら我慢してきたが、7話も辛かった。易しい解説付きで、易しい言葉づかいの、観る者すべてに易しい歴史ドラマなのだが... 刺さらない。吉沢亮はキレイな顔をしているし、キレイにまとめた芝居をするが、えぐってもこない。面白味が今のところ、ない。どこかで見た、聞いた、そんな台詞が延々と続いている。オープニングを見ていると、つまらなかった『花燃ゆ』を思い出して背筋が凍る」

   「毎回、毎回の埼玉の田舎風景に飽きてきた。お金かけて村を作ったのは素晴らしいが、もっとダイナミックな話を期待します。正直、今のところ栄一編は退屈だ。慶喜編は楽しめる。慶喜編をもっとキッチリ丁寧にやってほしい。しかし、栄一が主役のドラマだもの。渋沢栄一という人物に興味を持っているから、慶喜編で誤魔化しながら気長に待つしかないか」

   最後にこんな声を紹介したい。

   「江戸パートはともかく、栄一パートのほうは、実にゆったりと時間が流れている。贅沢なくらいに栄一本人はもちろん、その家族や仲間たちの生活が描かれている。画期的な展開だし、これでいい。大河史上で、おそらく初めて『百姓』を主人公とした。従来の幕末ものとは明らかに一線を画している。江戸から遠く離れた地で生きる『百姓』が、幕末動乱の時代に、少しずつ少しずつ自分の知見を広げ、志を大きくしていくさまが実に新鮮だよ。ただ、こんなテンポで進んだら、栄一の晩年までは描けないだろうね。私は、ドラマの脚本家もスタッフも、ハナから栄一の晩年まで取り上げようとは思っていないのだと見ている」(テレビウォッチ編集部)

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