2024年 4月 20日 (土)

「リコカツ」元彼と恋敵登場にますます面白くなった!「瑛太、頑張れ!コール」「バックハグに胸キュン」「北川景子はスッピンでもかわいい。日本美人の極致」

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   北川景子と永山瑛太W主演のドラマ「リコカツ」(TBS系)第3話が4月30日(2021年)に放送されたが、風雲急を告げる展開になった。ヒロイン咲の元彼がなんと2人の新居に現れるとともに、咲にまとわりつく厄介な恋敵になる恋愛小説家まで登場したのだ。

   ネット上では、「ますます面白くなった!」「瑛太、頑張れ。景子さんをしっかり守れ!」「それにしても迷惑な脇役たち、なんとかならないの!」と叱咤激励の声が巻き起こっている。

  • 2人のバックハグに「胸キュン!」の声が殺到(TBSの公式サイトより)
    2人のバックハグに「胸キュン!」の声が殺到(TBSの公式サイトより)
  • 2人のバックハグに「胸キュン!」の声が殺到(TBSの公式サイトより)

ハタ迷惑な家族と厄介な恋敵が次々と襲ってくる

   物語は、咲の母・美土里(三石琴乃)が2人の新居にやって来て「ここに住む」と勝手に居座ってしまう。原因は夫・武史(佐野史郎)の浮気で、離婚するつもりだった。さらに離婚届を残して出て行った紘一の母・薫(宮崎美子)が、箱根の温泉旅館で働いていることがわかる。夫の正(酒向芳)が迎えに行かないため、紘一と咲が休暇を取って会いに行く。離婚を決めていた2人だが、初めての旅行に周囲から「新婚旅行」と冷やかされ、まんざらでもない。

   一方、同じスポーツジムに通う紘一と、咲の元彼の貴也(高橋光臣)は気が合い、サウナで互いの身の上話を始める。同じ頃、咲は編集長(松永天馬)に、ファッション誌編集部から小説や文学作品を扱う文芸部への異動を告げられる。そこに、人気恋愛小説家の水無月蓮(白洲迅)が咲にからんでくる。結局、母・薫の説得に失敗した2人が家に帰ると、なんと家の中に咲の元彼の貴也がいた。咲の母・美土里が呼んだらしいが、いったいどうなる?という展開だった。

   ネット上では、こんな声があふれている。

   「紘一のバックハグの場面から、咲が紘一母から紘一の自分に対する気持ちを聞かされる場面、2人が抱き合う場面の流れが良かったなあ。本人からストレートに情熱的に告白されるのもいいが、周りの人から伝えられる気持ちというのは、深く染み入ってくる感動がある」

北川景子は日本美人の極致というか、ひとつの到達点

   「完全にハマりました。1話~3話まで3、4回ずつ見ています。私だけが気づいた(?)話を1つ。毎回、咲ちゃんがホント?と言っている。1話は生焼けの鮭を食べた後の今度の休日は外で食べないか?に対して。2話はパーティーの同席を紘一さんが承知したとき。3話はラストの玄関前、何か作ろうか?に対して。それぞれ咲ちゃんが、毎回本当に嬉しそうな表情。脚本の隠し定番?次回以降も期待」

   「紘一が後ろハグ(首絞め?)のあとに、咲が寄り添ってきて、紘一の目がまん丸になるのが可愛かった。いつも紘一が言う『だが、まだ君の夫だ』というセリフを今回は咲が『まだ、あなたの妻』と言っているのもグッときました。お互いチグハグだったのが、相手の配慮や思いに気づいてきて、親身になってきたところ。これからどうなるのか楽しみです」

   「雨がそぼ降る庭を前にうす灯りの中で語り合う2人。まるでもう何十年も連れ添い、信頼しきっている夫婦のような空気感。そんじょそこらのラブコメカップルが踏み込めない領域を感じさせました。極上の愛情物語。淡い灯りに照らされた北川景子さんの横顔の美しかったこと。日本美人の極致というか、ひとつの到達点ですね。ずっと見ていたい、見とれてしまう美しさです」

   「北川景子さん、美人だと思っていましたが、家のスッピン?(に近いだろう)すごくかわいい。自然なかわいさ」

自衛隊員の描き方にリアリティーがある

   自衛隊員の描き方にリアリティーがあるという声もいくつかあった。

   「紘一が、毎朝5時台に遠距離出勤する理由がいい。『万が一自分に何かあった時に、咲さんの実家が近くて、咲さんが安心して暮らせる』。危険と隣合わせの仕事で、万が一の時の覚悟をしているところがカッコいいし、キュンとする。嬉しくない女性はいないでしょう」

   「自衛隊員ドラマ『空飛ぶ広報室』(2013年TBS、新垣結衣・綾野剛W主演)の結婚式での上官のスピーチを思い出した。『自衛官はいつ何時家に帰れなくなるかもしれない。命を落とすことがあるかもしれない。奥さん、もし夫婦喧嘩をしていても、ぜひ朝送り出すときには笑顔を見せてあげてください。それが最後となるかもしれないのだから』。紘一の『命を預け合っている』というセリフは、本当なのだろうと思う」

   迷惑過ぎる脇役たちの描き方に疑問が...という声もある。

   「咲母、咲姉、咲姪、紘一父、女自衛隊員......。ただのイヤ〜な人間です。ずっとこのまま、主演2人の引き立て役でしかないのかな。気の毒。今後ひとり一人の良い面も出てきたなら、より深みが出ると思う」

   「ろくな奴がいない。自分の傲慢さが理由で息子夫婦に当たり、未練タラタラのくせに自分では何もしないジジィ。家を出るのは勝手だが、新婚娘夫婦の家に居座り、家の物を勝手に物色するババァ。合い鍵でも持っているのか、勝手に留守中の元カノの家に侵入する元カレ。さっさと全員離婚してしまえ!」

   一方ではこんな擁護の意見もある。

   「サキ母が最近の世の中のわがままな母というか、面白いキャラを楽しく出して、ドラマに素晴らしい楽しさをかもし出している。宮崎美子も瑛太の結婚した理由を話したシーンはさすが名女優だと感じた。瑛太の頑固な父をはじめ多くの素晴らしい俳優が各々いい味出している」

お互いを知らずに結婚したから恋がこれから始まる

   ドラマでは細かいところまで丁寧に描かれているという意見が多かった。

   「北川景子さんが寝るシーンはちゃんとスッピンメイク。瑛太さんの白いボクサーパンツ。新婚旅行壮行会の垂れ幕。2人が抱き合う直前に『星の王子様ミュージアム袋』をチラつかせる。ドラマ中にこんなものを見つけるだけでも面白い。その回だけの話ではなく、前回の話から繋がっている。さきが運命の人だと思ったから結婚した。恋愛小説家がペンを拾い、咲を指名か。新居を咲の好きな場所にした理由。......あの話はそうだったのかー、と繋がってくる」

   「そもそもお互いを知らずに結婚した2人だから、恋がこれから始まる。紘一がお皿をピカピカに洗う。壮行会で後輩の女性の相談をきっぱり断る。旅行に出発する前にコーヒーを用意......。など紘一の素敵な部分がどんどん見えてくるシーン。咲も最初に比べ、スニーカーで旅行に行くなど、紘一に合わせている部分がだんだん見えて、ますます2人を応援したくなりました」

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