日比麻音子アナ「夏目さん、どうしましょう！？」 大谷翔平25号速報のタイミングが...

   「大谷翔平選手、またまた出ました。25号ホームランです！さらに3ベースを含む、3安打と大活躍を見せました」と日比麻音子アナ。28日（2021年6月）午前6時10分、「あさチャン！」は「超速報」として大リーグ・エンゼルスの大谷選手（26）がレイズ戦で25号ホームランを打ったことを報じた。番組開始のわずか10分後の出来事だった。

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  大谷翔平選手への注目度が増している

大谷選手のフィギュアを手にする女性ファンも

   日比アナ「夏目さん、どうしましょう！？」

   司会の夏目三久「ちょっとびっくりですよね。（番組の）打ち合わせの時にはまだホームラン出てなかったんですもんね。すごい...」

   日比アナ「ほぼ毎日お伝えしています。そしてオールスターのファン投票1次結果も発表されましたが、大谷はア・リーグの指名打者部門で圧倒的なトップ。最終ラウンドに進出しました」

   連日の快進撃に、アメリカでは大谷ファンが急増中。エンゼルスの本拠地、カリフォルニア州のアナハイムのTシャツ店では「SHO TIME」とプリントされた大量のTシャツが。スタジアムの看板も大谷選手だ。

   大谷選手のフィギュアを手にした女性は「チームに欠かせないオールラウンドプレーヤーよ！」。球場近くでビールを片手に仲間との会話を楽しんでいた男性も「まさにグレート。みんなが夢中さ」と笑顔だ。

出場試合は観客増

   試合のテレビ中継では、日本語で「私とデートしませんか？」と書かれたボードを手に応援する女性ファンがたびたび注目された。看護学校に通うカイリー・リンクさん（25）だ。取材には「私は彼をデートに誘っていますが、最高の野球選手になってほしいし、邪魔にはなりなくないわ」とはにかみながら答えた。

   最近、ほかのスポーツに比べて人気に陰りが出てきているというメジャーリーグにとって、大谷選手は希望の光のようだ。

   現地ジャーナリストのロブ・アーサー氏は「ショウヘイが投手で出場する試合は、出場しない試合と比べて4000人も観客が増えている」。また米在住のジャーナリスト志村朋哉氏は「大谷翔平は今メジャーが最も求めているスターの1人。大谷選手が救世主になってくれることを野球ファンもリーグも望んでいると思います」と話している。

（ピノコ）