2024年 4月 26日 (金)

今から心配な「眞子&圭」結婚会見!礼節かなぐり捨てたハゲタカ連中の無神経な質問が殺到しないだろうか――ほか8編

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パンは体に悪いの?消化が悪く、フワフワなほどグルテン増え、血糖値上昇......

   ビートたけしがテレビ局を出て乗り込んだ車に、暴漢がフロントガラスや窓ガラスをつるはしで壊した事件は、男が暴力団員だとか、弟子入りを断わられて怒り狂ったなど、真相はよく分からない。週刊ポストの連載で事件に触れるかと思ったが、捜査中で喋れないそうだ。最近のたけしには、新しい嫁さんがらみで胡散くさい話が多い。あんたが恨まれていることは間違いないようだから、気を付けたほうがいい。

   さて、私はパンが大好きだ。1日3食パンでもいい。レストランへ行くと、料理はそっちのけで3、4人前のパンを食べる(安くて腹が膨れるからだが)。この年になってグルテンフリーなんぞクソくらえだが、働き盛りはそうはいくまい。ポストによれば、とくに朝のパンが体に悪いそうだ。パンは消化が悪く、米よりも悪影響があるというのである。

   グルテンは小麦粉に水を加えてこねたとき、小麦粉に含まれる2つのタンパク質が絡み合ってできるそうだ。始末が悪いのは、こねればこねるほどもちもちふわふわになるが、グルテンも増える。

   さらに、朝パンを食べると血糖値が150~200ぐらいまで上がるそうだ。その血糖値を下げるためにインスリンが分泌されるが、これで眠気が生じ、その後、血糖値が下がったという情報が脳に伝達されると、脳はもう一度血糖値を上げるために「食べろ」という指令を出すという。二重に困った奴だ。

   したがって、少し空腹ぐらいのほうが集中力が切れず、クリエイティブな仕事ができるそうである。そうか、私の原稿がダメなのは、パンを食べすぎるからなのかもしれない。グルテンフリーを実践すれば、胃の調子は整えられスリムになること間違いないそうだ。 私はやらないがね。今晩はバゲットと生ハムとワインを買って帰ろう。(文中敬称略)

元木 昌彦(もとき・まさひこ)
ジャーナリスト
1945年生まれ。講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任。講談社を定年後に市民メディア『オーマイニュース』編集長。現在は『インターネット報道協会』代表理事。上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)『現代の“見えざる手”』(人間の科学社新社)などがある。

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