2021年 12月 3日 (金)

フェイクニュース「見抜けない人」の方が多い!? 「スッキリ」で専門家が指摘

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   8日(2021年11月)の「スッキリ」が伝えたのは、フェイクニュースについて。岩田絵里奈アナが「大阪のシンボル・通天閣ですが、先週の火曜日(2日)、SNSにこのような画像が投稿されました」と指し示したのは、通天閣のニセ画像だ。通常、電機メーカーの大きな広告がある部分に、「治験中 射ったら あかん」「射っちゃダメだよ」と、新型コロナワクチンの接種に反対するような文言が光っている。

   このニセ画像は拡散され、通天閣には問い合わせが相次いだ。通天閣観光株式会社の高井隆光社長は「お客様からフェイクコラージュされた画像がネットに出ていたと一報をいただき、なんのこっちゃと。SNSで検索をかけてみて、あららー...と」。「愉快犯だと思うけど、全然不愉快です。通天閣も怒っていますし、周りの方々も怒っています。通天閣は大阪のスピリットですから、汚しているのと同じ」と怒りをあらわにする。

  • 通天閣の公式サイトより
    通天閣の公式サイトより
  • 通天閣の公式サイトより

加藤浩次「第一歩として、情報の出元を確認することですね」

   最初の投稿は削除され、ニセ画像の投稿者と思われる人物とは連絡がつかないという。

   「スッキリ」は、デマが広がる背景について、フェイクニュースを分析する国際大学の山口真一准教授に話を聞いた。

   「実際の事例を使って分析したところ、フェイクニュースに接触してそれをウソだと見抜ける人はたったの25%くらいしかいなかった。つまり、4人に3人の人はフェイクニュース、あるいはデマをデマとは分からずに接触してしまうことが分かった」(山口准教授)

   山口准教授によると、日本におけるツイッター上のフェイクニュースは、去年(2020年)1年間で2615件。1日平均で7.2件だ。さらにこれが拡散するので、実際にはもっと多く出回ることになる。

   司会の加藤浩次「これ(通天閣のニセ画像)は、画像的には初歩中の初歩。今は、動画で口を動かし、コンピューターで声を作り、別のことをしゃべっているように見せる技術もある。だったら、何を見て(真実を)探すんだってことだよね」

   森圭介アナ「対策はなかなか難しいと言われていますが、まずは一次情報を見る。今回であれば通天閣自体が発信している情報です。あるいは複数のメディアで確認することです」

   加藤「第一歩として、情報の出元を確認することですね」

(ピノコ)

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