2022年 1月 29日 (土)

羽生結弦が会見でみせた闘志 羽鳥慎一が驚嘆したポイント

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   フィギュアスケートの羽生結弦選手(27)は、26日(2021年12月)の全日本選手権で優勝、北京五輪への出場を決めた。前人未到の「4回転半ジャンプ」は回転不足と認定され成功しなかったが、「4回転半」と五輪3連覇達成の可能性を、27日の「モーニングショー」が占った。

「フィギュアスケート男子シングルで、3連覇という権利を有しているのは、ぼくしかいない」「今回のようなアクセルではなく、ちゃんと武器として、4回転半を携えていけるように、精いっぱい頑張ります」「4回転半というものへのこだわりを捨てて、勝ちに行くのであれば他の選択肢もあると思います。ただ、自分がこの北京五輪というものを目指す覚悟を決めた背景には、やはり4回転半を決めたいという思いが一番強くあるので、4回転半をしっかり成功させつつ、そのうえで優勝を目指して頑張っていきたい」
  • 羽生結弦選手
    羽生結弦選手
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「4回転半」と五輪3連覇

   羽生選手は26日午後11時過ぎ、北京五輪への出場を決めた後の記者会見でこう語った。前人未到のプログラムに挑戦、322.36点をたたきだした。

   成功すれば世界で初めてとなる「4回転半ジャンプ」は、絶対王者にかなえられていない唯一の夢だ。今年4月の会見では「理想の羽生結弦だ、というところにたどり着きたい。最終目標は4回転半を含めた完璧なプログラムだ」。その「理想の羽生結弦」に、昨夜は、また一歩近づいた。

   足首のけがから252日ぶりに舞い戻ってきた羽生結弦選手はまず、24日のショートプログラムで「ひとつの揺らぎもなく、これぞ羽生結弦」(実況中継)の演技を見せた。羽生は納得の表情を見せていた。今シーズン世界最高得点111.31(非公認)をマークした。「なんか。暗闇から最初は思い出がいろいろちらついてきて。自分が歩んできた道のりみたいなものが。思い出すのではなくて、蛍の光みたいにパッと広がってきて、最初のスピンが終わった後からはもう、そういうのを全部エネルギーにして、何かに向かってがむしゃらに突き進んで、最後なんか分からないんですけれど、自分でもよくわからない意識が飛んでいるような感覚の中で、何かをつかみ取るみたいな物語があって、自分自身もエキシビションのように、感情をこめて滑ることができていると思います」

   MCの羽鳥慎一は「ケガして試合に出てなかったんですよ。4回転半が飛べなかった悔しさの方が強い、さあこれからだという会見でした」。

(栄)

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