2024年 4月 26日 (金)

「尾身会長と小池知事の言っていることが違うのでわかりにくい」 コロナ対応めぐり谷原章介が指摘

初めての方ご注目!プロミスなら最短1時間融資でお急ぎでも大丈夫!

「検査」めぐる議論も

   お笑い芸人「EXIT」の兼近大樹は「情報が多すぎて。正しいものよりも安心できるもののほうを信じてしまう」とコメント。

   社会学者の古市憲寿は「小池知事は1年前と同じことを言っているが、海外のニュースを見ているのか。尾身会長は政治家みたいになってしまっていて、信頼できない」と話した。

   東邦大学の小林寅喆教授は「人流制限をするから誤解が生じている。例えば満員電車はマスクをして会話しなければ大丈夫です。マスクを外して大声で会話するのがよくない」と説明した。

   19日の発表には「検査」という言葉が多用された。東京都は検査で全員が陰性なら5人以上での会食も可能とし、イベントも100%収容してよいとした。

   谷原が「これまではワクチンだったものが、検査に力点を置いてきた」と指摘すると、小林教授は「検査をしてというよりは、全員検査はハードルが高いので、会食は見送るということになることを期待しているのかも」と指摘。

   橋下は再び「検査についても総括してほしい。検査で陰性になっても待機しろだし、入国する外国人も1回の検査では入国できない。検査はずっと信用できないと言われてきたのに、今度は1回の検査でいいという。検査をしても抑えられなかったから英米では感染が拡大した。わけわかんないですよ」とコメント。

   小林教授は「検査を無料にしたことで、本当に受けたい人が受けられない状態になっている。現在、無料検査所での陽性率は2%しかなく、98%が陰性。このリソースを検査が本当に必要な人に割り振ってほしい」と指摘。

   古市は「これはワクチンには効果がないというメッセージになりかねない。それにしても橋下さんはお酒を飲んでいなくても、大声になる」と、リモートではなくスタジオに来た橋下にツッコミを入れる。

   前のニュースの時に続いて、橋下のスタジオ入りを指摘した古市に、谷原は「アクリル板があるから大丈夫です」ととりなしていた。

(バルバス)

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中