燃料電池車普及に20年?ガソリンエンジンと電気モーターを併用するハイブリッド車が2、3年の間に急速に普及しそうだ。「究極のエコカー」といわれる燃料電池車の開発が当初の見込みより大幅に遅れているからだ。 ![]() ハイブリッドシステムを搭載した「レクサスGS 450h」
世界的に地球環境問題に対する意識が高まっていることに加え、ガソリン価格の高騰で省エネ車に対する需要が拡大している。その中でも、世界の自動車メーカーはハイブリット車に焦点をあて、開発、販売に本格的に取り組みだした。 トヨタは低価格車まで搭載する計画
この分野の先駆者で圧倒的なシェアを持つトヨタ自動車はハイブリッドシステムのコストを2008年までにいまの4分の1まで引き下げて、低価格の大衆車にまで搭載し、同社のシステムを世界標準にすることを目指している。ハイブリッド商戦はトヨタを軸に展開されることは確実だ。 リチウムイオン電池の開発が鍵
そのためには、現在38万円といわれるハイブリッドシステム(ハイブリッドユニット、モーター、電池)のコストを08年までに8万円まで下げる計画だ。そして、年間100万台の乗用車に搭載し、圧倒的な優位性をさらに確実なものにする。そのキーとなるのが今のニッケル水素電池に代わるリチウムイオン電池の開発だ。 関連記事
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