2024年 4月 25日 (木)

暴言連発さくらパパ やくみつると「場外乱闘」?

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   「さくらパパ」こと横峯良郎参院議員(民主党)がテレビ番組の中で「アホじゃねぇかオマエ!」「何か知ってるのか?」などとケンカ腰で「暴言」を連発したあの一件には、続きがあった。なんと横峯議員が同番組中のやくみつる氏の発言で「名誉が傷ついた」などとして、やく氏に説明を求める文書を送ったのである。議員センセイでありながら「暴言」を連発したことの方がよっぽど「問題」であるようにも思えるが、いったい横峯センセイは何を考えていらっしゃるのか。

「名誉が傷ついた」と文書を送る

さくらパパはやくみつる氏に説明を求める文書を送った
さくらパパはやくみつる氏に説明を求める文書を送った

   あの一件とは、2007年12月25日に放送された日本テレビ系番組「爆笑問題の証人喚問!! 太田内閣がアノ関係者とっちめちゃうぞSP」のなかでの出来事。同番組の「政治家スキャンダル」を「証人喚問」するという形式のコーナーに出演した横峯氏などに対し、やくみつる氏が「(番組に)よく出てこられたなと」と発言したとたんに、横峯氏が「ブチギレ」したというもの。

   横峯氏は「何か知ってるのか?」「アホじゃねえかオマエ!」などと主にやく氏に対して「暴言」を連発。なかでもやく氏の「よく出てこられたな」という発言にはそうとうご立腹の様子で、太田光氏に「横峯さん、何をそんなに怒ってるの?」と問われた際には、

「怒って・・・じゃあね、ここに出てきてよ、『よく出てこれるな』とか言われたらどう思う、お前!」

と述べていた。一連の「暴言」連発は、どうやらやく氏の発言がきっかけだったのは確かなようだ。

   そんな横峯氏が、この番組放送翌日の2007年12月26日に、やくみつる氏の発言で「名誉が傷ついた」「どのような意図で話したのか真意を知りたい」「(横峯氏が)国家議員ということを考えての発言なのか」などとして、やく氏に説明を求める文書を送ったのである。「場外乱闘」を仕掛けたとも一見して思えるが、一体全体どういうわけなのか。

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