来年絶対出る
銀座を走りたい
3万人が雨の都心を十文字に駆け抜けた「第1回東京マラソン」は、警備・交通規制でも問題なく、沿道の観客138万人、完走者がなんと2万9852人という大成功だった。
映像を見て、テリー伊藤は「来年絶対出る。銀座4丁目のところを走りたい」。勝谷誠彦も「江戸時代にかえったみたいな。車のない日をつくってもいい。東京を見直すいい機会だ」などとわいわい盛り上がったところで、このマラソンでラストランをした有森裕子(40)が登場した。
「長かった。よくここまで走れたなぁ」という有森に1問1答。
昨日のコースは?「80点。折り返しが多かったから」
沿道の応援は?「全部聞こえてました」
転倒した瞬間は?「ゴールはむずかしいかなと」
終わって思うことは?「シューズを見ず、ウエアを見ずにゆっくりしたい」
年をとったと思うことは?「人に説教することが多くなりました」
最後に「遅いときも早いときもみなさんに支えていただいたおかげ。心からお礼申しあげます」と、たっぷり50分、最高のはなむけだった。
「それにくらべて、陣内が・・・」
陣内智則(32)と藤原紀香(35)の結婚式の話題は、陣内の束帯と紀香の十二単。
「紀香さん、きれいだねー。あれ、なかなか似合わないですよ」と加藤が感嘆しきり。「それにくらべて、陣内が・・・」で大笑い。しかし、式場の神戸・生田神社前には、陣内のファンもたくさんいたらしい。
テリーが「(紀香が会見で)後を振り返ったら、親族のみなさんが笑っていて、といっていたが、あの言葉、なかなかいえないよね」と妙な関心のしかた。
なんにしても、一番得をしたのは生田神社だろう。これ以上の宣伝は、二度とあるまい。阪神大震災でつぶれていた社殿を思い出す。
東大・副理事の痴漢騒ぎについて、テリーが同情的なコメント。「座ってて寝ちゃうことってあるじゃない。こんなことでいわれたら、たまったもんじゃない。男性専用車両もつくってもらわないと」。うー、わからないでもないけどね。