2024年 4月 24日 (水)

タレント擁立案「府民ナメられてる証拠?」 大阪府知事選

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   テレビ番組のコメンテーターで顔なじみの橋下徹弁護士(38)=大阪弁護士会所属。自民党から来年2008年1月27日投開票の大阪府知事選に擁立する話が出ていたが、橋下氏は出馬する意思がないことを昨日(5日)明らかにした。

ボクの名が無いので怒ってるんじゃないよ

   今朝の『朝ズバッ!』は、橋下氏に蹴られ迷走中の候補者選びを取り上げた。

   候補者選びに迷走している背景は、11月末まで3戦目出馬に強気だった太田房江現知事(56)が「政治とカネ」の問題で支援していた自民、民主から見放され、今月初め急きょ出馬を断念したことから。

   みのが、『大阪府知事蹴った』と書かれたスポーツ報知紙の見出しに、「『蹴った』とはすごいね」。ジャーナリストの嶌信彦が、「“知事”の低下でしょうね」。

   さらに番組の話題は、スポーツニッポン紙に『名前だけ乱立』という大見出しで、噂されている島田紳助、島田洋七、西川きよし、大谷昭宏など知名人の記事に。

   司会のみのが「知名度というのは必要かもしれないけど、国政レベルの選挙で、芸能界とかタレントさんとかを立てようとするのが強過ぎない?別に、ここにボクの名が無いので怒っているんじゃないですよ。ハッ、ハッ、ハッ」と、日ごろ持っていた疑問をぶつけた。

   これに日大教授の高木美也子が「知名度があれば投票すると思われていること自体、私達はバカにされている気がする」と。

   あっちでも、こっちでも「政治とカネ」。その度に、使い捨てのようにタレント候補擁立の話。確かに、もういい加減にしたらと言いたくなる。

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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