深夜テレビ探検隊

有吉の「芸人失格」リアクション

2008/9/ 7 16:02

   <21世紀エジソン>発明王エジソンに倣い21世紀のTV界を背負っていく企画を発掘していこうという番組であるこの「21世紀エジソン」。司会のネプチューン名倉潤とアナウンサー竹内香苗以外は、2週間ごとに企画・出演者が変わるのが特徴だ。

   今回の企画は「9択クイズ正解は誰だ」の2週目。この企画では9人でチームを作り、あらかじめ問題ごとに1人1つの「選択肢」を選び、担当する。その後クイズが出て、「答え」を9人の「9択」の中から相談して選ぶという形式だ。

   正解すれば1問につき賞金5万円、不正解ならばその選択肢担当者が罰をうける。これを嶋大輔、TKO、有吉、アンガールズ、出川哲朗、青島あきな、田代さやかの9人で行った。

   最初のお題は歴史上の偉人なのだが、第1問からいきなり「犬にキ○玉をかまれて死にそうになったのはだれ?」という問題で始まるなど、基本は下ネタで進んでいく。その中で1番目立っていたのは有吉だろう。罰ゲームでなんのリアクションもとれず視聴者に謝罪するという「芸人失格」の反応をしたり、青島あきなの水着姿をひとり真剣な眼差しで見つめたりするなど、終始有吉ワールド全開だった。また先週に引き続き、パイを投げられたときの出川のリアクションは必見ものである。

   最終問題ではグラビアアイドルの青島あきなに、風船破裂、水、とどめに粉をぶっかける三段構成の芸人もびっくりな罰ゲームを受けさせるなど深夜帯ならではの見どころたっぷり。来週の企画はなんだろうと今から気になってしまう。

   選択肢の関係で嶋と田代は今回ほとんど目立てなかった。自分の選択で出番の頻度が変わる恐ろしい企画である。答えはほぼ多数決で決められ、また「ヒューマンチョイス」という言葉で答えが確定されてしまうため、自分の意図せぬところで罰ゲームを受けてしまうことも多々ありうるなど、人生にも似た不条理さを感じることができる。

   皆さん、くれぐれもヒューマンチョイスは慎重に。

とろろ

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