2020年 7月 9日 (木)

「国辱試合」を演出 TBSに批判の嵐

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   2006年8月2日に行われた世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級王座決定戦「亀田興毅×ファン・ランダエタ」の判定に対して、「亀田は完全に負けていた。国辱だ」という怒りの声が止まらない。放送したTBSへの風当たりも猛烈で、テレビ局としてのあり方まで問われている。

   亀田興毅選手はベネズエラのファン・ランダエタ選手と対戦、初回に生涯初めてダウンに追い込まれ、終始劣勢だったが、最終的には2-1で判定勝ちとなった。この判定については、新聞各紙はそろって疑問の声を上げた。
   ただ、視聴率は関東地区では42.4%を記録(ビデオリサーチ調べ)、関心の大きさがうかがえる。それだけに、「関心の対象」は、試合を中継したTBSにも向けられた。試合前から、局全体で異常なほどムードを盛り上げたことも批判に油を注いだ形だ。

番組スポンサー製品の不買運動をしよう、と煽る声

盛り上げすぎたかTBS
盛り上げすぎたかTBS

   番組の放送開始直後からTBSには「判定がおかしいのではないか」「放送開始から試合が始まるまでが長い」などの抗議や問い合わせのメールや電話が殺到、その数は8月3日午前9時現在で4万件に及んだ。
   掲示板でもTBSへの批判はすさまじい。普通はどんな騒動でも、「擁護」派が何割はいるはずだが、今回はほとんどゼロ。

「TBSは報道もスポーツも全てが捏造インチキメディア」
「いくら抗議電話が殺到しても生出演させまくりの恥じ知らず局」

   審判が買収されていたということは考えられないが、中には、「試合が八百長だ」と断じ、番組スポンサー製品の不買運動をしよう、と煽る声もある。
   J-CASTニュースでもたびたび取り上げている人気ブログ「きっこのブログ」も、手厳しい。

「あたしは、あらためて、テレビ局の力ってもんを再認識させられたし、たかが民放でも、社運を賭けてヤラセをやれば、黒いものを白って言わせることができるんだってことを知った」

   また、試合終了から1時間も経たないうちに、きっこさんのもとには「八百長だ」と訴えるメールが60通以上届いたという。

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