2021年 9月 20日 (月)

フツーの家庭から パソコンが消える日

来店不要なのでコロナ禍でも安心!顧客満足度1位のサービスとは?

   自宅でパソコンを使わない若者が増えている。ケータイさえあれば、パソコンでできることが何でも手軽にできてしまうからだ。WordやExcelを搭載したケータイも登場、バカ売れ状態で、ノートパソコン市場を食っている。家庭の中からパソコンが無くなる日も近い!?

ケータイがパソコンに取って代わる??
ケータイがパソコンに取って代わる??

   都内に住む20代男性サラリーマンのAさんは、自宅で殆どパソコンに触らなくなった。

「メールはもちろん、グーグル検索からホームページの閲覧、ゲームも何でもケータイでできますから。いちいちパソコンを立ち上げる必要なんて無いんです」

   同30代サラリーマンのBさんは、2002年頃に「iモード」に代えてからパソコンをだんだん使わなくなったという。

「でっかいファイルを見るときはパソコンが必要ですが、そんなファイルを見る機会はめったにありません。家で仕事をしない人なら、パソコンなんて必要ないと思いますよ」

「パソコンよりもケータイの方がずっと使いやすい」

   総務省の「通信利用動向調査」の結果によると、05年末時点でのインターネット利用者数で、携帯電話がパソコンを初めて上回った。パソコンユーザーが6,601万人で、携帯電話・PHSユーザーが6,923万人。このうち両方を使うユーザーは4,862万人で、パソコンのみ使うユーザーは前年から521万人減少。「1日1回は利用する」というユーザーが、携帯電話では55.3%、パソコンでは43.9%となった。世代別では、10代(13歳以上)および20代のユーザーの6割以上が携帯電話からネットを利用しているのだ。

   ケータイは、こんな分野にも使われている。
   06年2月発売の小説「りはめより100倍恐ろしい」(角川書店刊)は、木堂椎さんがケータイで書いた小説だ。高校2年の17歳女子高生だった05年、「第1回野性時代青春文学大賞」に応募し、大賞を受賞した。親指二本打ちで、約250枚の長編を3か月で書き上げた。木堂さんは06年2月28日 の読売新聞のインタビューに、

「かな漢字変換を含め、パソコンよりもケータイの方がずっと使いやすい。あと、パソコンだと家でしか書けないから」

   と答えている。

   「ぴあ」は高宮学園代々木ゼミナールと提携し、携帯電話を使った「予備校」を06年9月4日に開設した。サイト「予備校に行こう!」がそれで、大学受験問題をクイズやゲーム感覚で提供している。求職活動についても、パソコンよりケータイが情報収集ツールとして上回った。インフォプラントの06年8月15日の発表によれば、情報を得るのに使ったのはケータイが32%、パソコンは26%。19歳以下の男性の58%がケータイだった。

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