精子バンクでシングルマザーに 飯島愛が衝撃告白

   飯島愛さんの引退の真相が、2007年4月1日に放送されたTBS系「サンデージャポン」で明らかになった。07年3月25日の番組で飯島さんが生で語るはずだったが、能登半島地震により放送は中止されていた。放送では、飯島さんが「健康問題での引退ではない」と明かしたほか、「精子バンク」を使ってシングルマザーにトライしたことも告白、衝撃が走った。

芸能人として生きていく自信が喪失してしまった

「最近SEXしてなくて足がつちゃった」と美脚を披露した4月1日付のブログ

   飯島さんが07年3月末で芸能界から完全引退するのがわかったのは07年2月。しかし、なぜか飯島さんはどのマスコミに対しても、引退の真相を語ることはなかった。最後の生放送出演になる07年3月25日の「サンデージャポン」で「告白」としていたが、能登半島地震の緊急番組が入り放送は中止になった。

   07年4月1日の同番組では、飯島さんが引退を決意するきっかけになったのは、06年12月に腎盂腎炎での入院。しかし、飯島さんはこう話した。

「病気になった時にいろいろ考えたんですけど、(飯島さん自身が)たいした仕事も出来ず、板の上(舞台)の仕事も無く、ライブもなく、歌も無く、それができなきゃ芸能界ってダメだと思っているのね。それで身を削ってタレントをしていても、限界があるだろうと。(飯島さんの)代わりの人はいっぱいいるな。相当な覚悟を決めたの。そんなに強い女性じゃないから・・・」

   つまり、健康問題での引退ではなく、芸能人として生きていく自信が喪失してしまった、というわけだ。

   それでは引退後に何をするつもりなのか。サイバーエージェントの藤田晋社長と組んでIT業界への進出という噂については、

「ビックリしちゃって。ブログとかやらせていただいて『お世話になりました』とか、正月とかに挨拶する程度」

   と否定。ニューヨークに渡るのでは、という報道についても、

「住みたいと思っていたけど、ニューヨークに住むのは逃げだと思った」

   としている。