2024年 4月 20日 (土)

大手銀行決算、4グループが減益

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三菱UFJフィナンシャルグループ(MUFG)が2007年5月23日に07年3月期決算を発表し、大手銀行6グループの決算が出揃った。最終利益では、りそなホールディングス住友信託銀行の2グループが前期比で増益に、他は減益になった。6グループ合計の最終利益は2兆8,244万円で、06年3月期より9.5%減少した。最終減益は2期ぶり。
MUFGは持ち分法適用会社の消費者金融・アコムと連結子会社の信販大手・旧UFJニコス(現三菱UFJニコス)の、また三井住友フィナンシャルグループ(FG)は持ち分法適用会社の消費者金融・プロミスの業績悪化が減益の大きな原因だ。みずほフィナンシャルグループ(FG)は大口融資先の信販大手オリエントコーポレーション向け融資の引当金を積み増した影響だ。いずれも消費者金融や信販会社の業績不振がそのまま収益に影響した。

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