テクモがスク・エニの質問状に回答 「協議の余地が少ない」

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   ゲームソフトメーカーのテクモは、株式公開買い付け(TOB)の提案を求めていたスクウェア・エニックスからの公開質問状に08年9月8日付で回答した。テクモは、コーエーとの経営統合を2008年9月4日に決めている。

   テクモの回答は、

「スクウェア・エニックスからの提案は回答までの期限が1週間と限られたものであるうえ、内容についても協議の余地が少ないものと判断いたしました。一方でコーエーからの提案については、今後時間をかけて経営統合の検討を行っていくものであり、最終的に当社の企業価値をより高める結論に至る可能性が高いと判断し、コーエーとの経営統合に向けた協議開始を決定致しました」

となっている。

   スク・エニは公開質問状で、

「コーエーとの経営統合の条件(統合の態様、統合の前提となる株価、統合比率等)が本案よりもテクモ株主にとって有利であることを具体的にご教示いただきたい」

などの回答を求めていた。

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