2019年 2月 20日 (水)

「そうだったのか!」の池上彰が訂正 忙しすぎて確認不足だったのか?

印刷
エーザイが開発したサプリ『美チョコラ』無料モニター募集!

   「わかりやすくニュースを解説する」と引っ張りだこの元NHK記者・キャスターの池上彰さん(59)が、テレビ番組で間違った解説をしてしまった。本の出版やテレビ出演などで大活躍する池上さんに対しては、「忙し過ぎて取材・勉強する暇がないのでは」と懸念する声も上がっている。

   池上さんが解説役を務める「そうだったのか! 池上彰の学べるニュース」(テレビ朝日系)は2010年7月7日夜、6月30日の放送内容の一部について訂正とお詫びをした。番組最後に画面全体に文字が掲載され、男性の声で読み上げる形だった。

口蹄疫問題で宮崎県産子牛の行き先は

   訂正した内容は、口蹄疫を扱うコーナーの中で、宮崎県産の子牛が全国各地に売却されブランド牛になると説明した際、その例として挙げた4種のブランド牛のうち、「但馬牛」と「神戸牛」については宮崎の子牛とは無関係だった、というものだ。但馬牛も神戸牛も、兵庫県内で生まれ肥育された牛(肉)にのみつけられる呼称だ(さらに細かい規定がある)。

   6月30日の放送(関東地区など)で池上さんは、宮崎産の子牛がどこの肥育農家へ売られていくのか、について、全国地図と3県4ブランド牛の名前が書かれたフリップを前に、4ブランド牛の名前を読み上げた。この解説を聞いた男性出演者から「宮崎の牛がやられたら、全国(のブランド牛が)やられちゃう……」と発言すると、池上さんは「そうなんですよ。だから大変だということですね」と解説した。

   7月7日に放送した訂正・お詫び以外に、池上さん本人のコメントはないのか、テレビ朝日広報部に聞いたところ、「(池上さんと番組制作側の)トータルの責任」として、改めて「心よりお詫び申し上げます」などとする広報部コメントを読み上げた。

   「神戸肉流通推進協議会」(神戸市)の関係者によると、池上さんは他局の番組で同様の話題を説明した際には、但馬牛・神戸牛には触れていなかったという。「そのときは『分かってるな』『勉強してるな』と思ったが、テレビ局の準備した原稿を読んでいただけなのでしょうか」と疑問を口にした。

今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!
姉妹サイト
    loading...

注目情報

PR
J-CAST会社ウォッチ会員向けセミナー
しごとの学校
  • 「無期転換ルール」、新たな「働き方」は軌道に乗っていますか?

  • 追悼
    J-CASTニュースをフォローして
    最新情報をチェック
    電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中