2024年 4月 26日 (金)

「少年サンデー」石原都知事に宣戦布告? 少女の胸を揉む「揉み払い師」のエロ度

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   小学館「週刊少年サンデー」最新号に掲載された特別読み切りマンガ「揉み払い師(もみばらいし)」がネットで「エロイ」と評判になっている。このマンガは、人間にとりついた「邪霊」を胸を揉む事によって取り除く「揉み払い師」の少年(17)が主人公。今回は16歳の少女の除霊をするために、少女の豊かな胸を激しく揉んでいる。

   ばかばかしくて面白い、と評判になっているのだが、少年誌なのにエロイ表現が多いため、東京都の青少年健全育成条例改正を意識しているはずだとし、「これは石原都知事への宣戦布告だ」などといったうがった見方も出ている。

作者は「一筆乳魂で描きました」

   「揉み払い師」が初めて読み切り掲載されたのは小学館のWEBコミック「クラブサンデー」で09年11月20日だった。「乳揉みマンガ」と紹介され、この時は整体師の一つの流派として紹介。胸を揉むことによって体調を改善したり、特殊能力を開発したりしていた。この作品が好評だったため、11年1月25日から「クラブサンデー」で連載が決まり、こけら落としとして第一話が「少年サンデー」11年2月2日号に掲載された。タイトルは「第1乳 き、気持ちイイ・・・」となっている。

   ストーリーは「揉み払い師」の主人公、十文字小影が「邪霊」によって起こる事件を追うもので、街で出会った少女の胸を揉み、霊に取り付かれていることを知る。卑猥な言葉を浴びせられレイプされそうになった少女は、突然、霊の力によって凶暴化する。十文字は少女から邪霊を取り払う儀式を行い、少女を裸にして「揉み払い第九の型 八陣邪天揉み」などと叫び豊かな胸を揉みまくる。少女は「き、気持ちイイ・・・」などと感想を述べ見事に除霊が完了する、というもの。

   「少年サンデー」は巻末で、「クラサンで大反響だった『揉み師』が装いを新たにリ乳アル(リニューアル)して登場!!」と紹介。作者の空詠大智さんは「一筆乳魂で描きました」とコメントしている。

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