2020年 7月 9日 (木)

ギネス更新マツダ「ロードスター」 次期モデルはいつでるのか

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   日本を代表するマツダのスポーツカー「ロードスター」が2011年2月4日、生産累計で90万台を突破した。1989年4月の初代モデルの生産開始から、21年10カ月をかけての記録達成だ。

   ロードスターは2000年5月に「2人乗り小型オープンスポーツカー」の生産累計世界一(53万1890台)で英ギネスブックに認定され、過去に70万台、80万台の達成時にも記録を更新している。マツダは今回の90万台達成で、再度ギネスに記録更新を申請するという。

世界中に熱心なオーナーズクラブが存在

マツダ「ロードスター」
マツダ「ロードスター」

   ニッチなスポーツカー市場とはいえ、世界中に一定の固定ファンを確保し、少量生産を粘り強く続けたマツダの快挙と言えるが、次期モデルの開発はベールに包まれたままだ。

   マツダロードスターは、1989年に「ユーノス・ロードスター」として初代モデルがデビュー。欧州では同じく89年にドイツのBMWが「Z1」という2人乗り小型オープンスポーツカーを発売。90年代から2000年代にかけ、英国のMG、イタリアのフィアットバルケッタなど、マツダロードスターの影響を受けた2人乗りの小型オープンスポーツカーが次々と誕生した。日本でもホンダS2000が誕生するなどしたが、世界のライバルがスポーツカー不況で撤退しても、マツダロードスターは生き残り続けた。

   マツダロードスターが人気を呼んだのは、初代モデルを開発したマツダの元エンジニア、貴島孝雄さん(山口東京理科大機械工学科教授)の「人馬一体」の思想に負うところが多い。直列エンジンをエンジンルームの目一杯後方に縦置きし、「フロントミッドシップ」と呼ばれる理想的な重量バランスを実現。

   ドライバーが車体のほぼ中心に位置するため、ステアリングを切ると、クルマが自分を中心に旋回するような醍醐味を味わえる。世界中に固定ファンとも言うべき熱心なオーナーズクラブが存在するという意味でも、日本車としては稀有な存在だ。

   しかし、ビジネスとしてマツダロードスターを見た場合、販売は必ずしも順風満帆ではない。ロードスターの販売台数はデビュー翌年の90年の7万5798台がピーク。当時はバブル末期で、安価な2人乗り小型オープンスポーツカーが世界市場で少なかったこともあり、「飛ぶような売れ行き」(ディーラー関係者)だった。

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