2018年 11月 18日 (日)

ホンダ、「軽」で巻き返しに懸命 スポーツカー開発再開、若者取り込み狙う

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   ホンダが「軽」自動車市場での巻き返しに、スポーツカーを投入する。同社の伊東孝紳社長が2012年9月2日に開いた鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)の誕生50周年を記念したイベントで、「軽」のスポーツカーを開発していることを明らかにした。

   ホンダは軽自動車の販売を強化、なかでも「N BOX」は売れに売れている。新型スポーツカーを投入し、品揃えを増やすことで若者層などより幅広いユーザーの取り込みを図る。

「F1撤退」イメージダウンだった

 ホンダ急伸の「原動力」、「N BOX」
ホンダ急伸の「原動力」、「N BOX」

   ホンダは1991~96年に軽自動車の2人乗りスポーツカー「ビート」を発売しており、いまでも中古市場では根強い人気を誇っている。伊東社長はスポーツカーの開発について、「極端に小さく楽しめるスポーツカーを画策している」とし、「軽」として売り出す考えを示した。

   ホンダは2008年のリーマン・ショックに伴う収益悪化で、フォーミュラーワン(F1)レースから撤退。伊東社長は、それがいまなおホンダのブランドイメージに影響しているとみており、「ホンダらしさ」を取り戻すためにも、スポーツカーの開発が不可欠と考えたようだ。

   また、ライバルのトヨタ自動車が12年4月に「86」を、また富士重工業がトヨタと共同開発した「BRZ」(3月)を投入するなど、再びスポーツカーへの注目が集まりつつあることもある。

   ホンダは「技術的な部分を含め、(ビートとは)何から何までがまったく別の、新型スポーツカーをつくることになります」と話している。

   一方でリーマン・ショック後、ホンダは「軽」へ取り組みを加速させている。「軽」は日本の自動車販売台数の約4割を占めている。伊東社長は、軽自動車という枠組みの「限られた規格でどれだけ面白さを出せるかということ。(「軽」でスポーツカーという)市場としても可能性がある」と、意欲をみせた。

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