2019年 12月 12日 (木)

給食袋からゴキブリ、そして飛んで行った 「巣を作っている可能性」専門家指摘

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他県でも類似報告

   学校給食にゴキブリが混入したという事例は、過去にも多くマスコミ報道されている。三重県津市の市立小学校で7月3日、給食の米粉パンが入った箱にゴキブリの死骸が入っていた。体長は2センチほどで、パンとパンの間に挟まっていたという。

   また、5月15日にも神奈川県逗子市の小学校で、給食のパンが入ったケースから、生きたゴキブリやゴキブリの死骸が見つかった。

   愛媛県でも5月26日に伊方町立小学校で、6月16日には西予市立小学校で出された給食にゴキブリの死骸が混入していた。いずれのケースも健康被害は報告されていないが、この2か月間、報道で確認できたケースだけでも5件を数える。

   多発する学校給食への「ゴキブリ混入」。背景には一体何があるのか。食品安全教育研究所代表の河岸宏和さんは、給食を保管する施設にゴキブリが巣を作っている可能性を指摘する。混入リスクを回避するには、給食を保管する施設にポスターを貼らない、配電盤を設置しない、保管棚を床から15センチ以上の位置にするなど「(ゴキブリが)巣を作れないような環境管理」をしなければならないと話す。

   河岸さんによると、作業員が作業着を着たまま外を歩いていたり、床が地面と同じ高さにあったり、食品保管室に包装資材などが段ボールのまま置かれていたりする食品工場は、今後もゴキブリ混入が発生する可能性が高いと指摘している。

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