2024年 5月 3日 (金)

「リベラル派」結集できるか 市民連合「希望」と共闘否定、山口二郎氏「判断のタイムリミット迫る」

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福島瑞穂氏「リベラル勢力よ、結集しよう」

   4野党の1つ、共産党の小池晃・書記局長は29日、社民党の又市征治幹事長と会談したとして、同じくツイッターで

「総選挙で、10県20選挙区で候補者を一本化して闘うことで合意しました。これは第1次分で、さらに広げたいと思います。野党と市民の共闘の旗を、簡単に下ろすわけにはいきません!」

と共闘体制の進展を報告した。なお、志位和夫委員委員長は民進党の「希望」合流を「重大な背信行為」だと強く非難しており、「希望」公認候補に対して対抗馬を立てる方針だ。

   社民党の福島瑞穂・参院議員も30日、「大政翼賛会はごめんだ。リベラル勢力よ、結集しよう。市民の力で、未来を、民主主義を、希望をつくろう!」と呼びかけた。

   民進党を離党し、「希望」に加わった長島昭久氏は30日、総選挙での野党共闘の仕方について、ツイッターでアンケートを呼びかけた。選択肢は(1)小異を捨て、共産党以外の野党を一つに束ねて臨む(2)共産党も含めすべての選挙区で一騎打ちに持ち込む(3)共産党との共闘派、希望中心の保守系に分かれて臨む――の3つ。同日18時の時点で3757票が投じられており、最も多いのは理念で分ける(3)の58%だった。全野党がまとまる(2)は30%で、(1)は12%となっている。

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