「やはりいったん立ち止まって」... 民進・前原代表、希望への「完全合流」見直しを示唆

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   民進党の前原誠司代表は2017年10月22日、NHKの開票特番の中で、衆院以外の民進党の希望の党への合流について、「いったん立ち止まって」「皆さん方のお話も伺いながら」決めていきたいなどと述べた。

   前原氏は9月28日の解散時点では、19年夏の参院選までには衆院以外も希望に合流させたい考えを示していたが、希望の失速を受けて方針転換した。

  • NHKの番組に出演する民進党の前原誠司代表
    NHKの番組に出演する民進党の前原誠司代表

解散前は参院も希望の党に合流させる考えだった

   前原氏は9月28日の両院総会で、前原氏以外の全衆院議員(当時)を民進党から離党させ、希望からの立候補を目指す方針を表明。それ以外の参院や地方議員は民進党として存続させる考えだが、

「それ(編注:参院議員の改選=2019年夏)まで民進党ということで参院議員を活動させるということは、考えていない」

とも述べ、数年以内に民進党全体を希望に合流させる考えを示唆していた。

   前原氏は10月22日夜のNHKの番組で、

「当初は希望の党を中心に大きなかたまりを作っていくという思いで進んできた。ただ、この結果を受けて、やはりいったん立ち止まって、様々な方のご意見をうかがう中で、参院の皆さん方、再来年(19年)の7月には参院選もある。どうしていくのか。あるいは、地方組織、どうしていくのかということについては、皆さん方のお話も伺いながら、今後の方向については決めていきたい」

と述べ、今回の結果については

「政治は結果がすべて。厳しい結果になったということは真摯に受け止めなくてはいけない。そう考えている」

と総括した。

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