2018年 11月 14日 (水)

北朝鮮「米本土全域打撃できる」 「新開発」弾道ミサイルの高度と飛距離

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   北朝鮮が2017年11月29日早朝、約2か月半ぶりに弾道ミサイルを発射し、日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下させた。国営朝鮮中央テレビは12時30分(日本時間、現地時間正午)から特別放送を行い、新型の「火星15」型の打ち上げに成功したと発表した。

   北朝鮮は7月4日、大陸間弾道ミサイル(ICBM)と主張する「火星14」を発射。今回発射されたのは改良型だとみられ、「米国本土全域を打撃できる」と主張した。

  • 発射命令書にサインする金正恩委員長(朝鮮中央テレビから)
    発射命令書にサインする金正恩委員長(朝鮮中央テレビから)

高度4000キロに達し、1000キロにわたって飛行

   日本政府の発表によると、3時18分頃、北朝鮮西岸から1発のミサイルが発射され、高度は約4000キロに達した。約53分間、1000キロにわたって飛び、4時11分ごろ、青森県西方約250キロのEEZ内に落下した。高い角度で打ち上げて飛距離を抑える「ロフテッド軌道」をとったとみられる。

   小野寺五典防衛相は、これまでの北朝鮮のミサイルでは最も高い高度に達したことを理由に、

「ICBM(大陸間弾道ミサイル)と判断できる」

と述べた。

   朝鮮中央テレビは、「朝鮮労働党の政治的決断と戦略的決定に基づいて新たに開発」した新型弾道ミサイル「火星15」を「公海上の目標水域に正確に着弾」させ、発射に成功したと報じた。北朝鮮の声明では、「火星15」を

「米国本土全域を打撃することができる超大型重量級核弾頭装着が可能な大陸間弾道ロケット」

だと説明した。北朝鮮は7月4日に発射した「火星14」で初めてICBMの打ち上げに成功したと主張している。「14」の高度は約2500キロで、飛行距離は約900キロ。「15」は、4475キロまで上昇し、950キロ飛行したと主張して、「14」よりも「はるかに優れた兵器システム」だとした。北朝鮮は「14」を発射した際は、「世界のどの地域も攻撃できる」と主張していたが、より具体的に攻撃対象を示したと言える。

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