2019年 10月 20日 (日)

パンダ見るなら「上野より和歌山」 「行列なし」「仕切りなし」ジャンジャン産まれて5頭飼育

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   上野動物園(東京都台東区)で2017年6月に生まれたメスのジャイアントパンダ「シャンシャン(香香)」。12月19日に始まった一般公開の模様がメディアで連日のように大きく取り上げられるなど、「パンダフィーバー」は過熱する一方だ。

   そんな中、インターネット上では、5頭のパンダを飼育している「アドベンチャーワールド」(和歌山県白浜町)への関心が高まっている。抽選や行列なしでじっくりパンダが見られる「穴場」だとして、「上野より和歌山」と注目をジワジワと集めているのだ。

  • アドベンチャーワールドのパンダ(画像はWikimedia Commonsより、Viamediaさんが2012年に撮影)
    アドベンチャーワールドのパンダ(画像はWikimedia Commonsより、Viamediaさんが2012年に撮影)

「パンダという選択肢なら、和歌山の方が...」

   上野動物園で生まれたパンダが一般公開されるのは、1988年に誕生したユウユウ以来約29年ぶり。それだけに、19日から始まったシャンシャンの一般公開(期間は18年1月21日まで)には、多くの観覧希望者が殺到している。

   今回の観覧では、シャンシャンの負担や園内の混雑を避けるため、観覧は1日400組に限定。それにも関わらず、事前抽選の応募数は約63万組に及び、抽選倍率は最大144倍まで膨れ上がっている(20日14時時点)。

   こうした一般公開の模様はテレビのワイドショーや新聞などで連日のように大きく取り上げられている。そのほか、JR上野駅構内の商業施設「エキュート上野」では12月1日からパンダフェアをスタート。京成電鉄はパンダラッピングの特別列車の運行を発表するなど、フィーバーにあやかった企画が次々と展開されている。

   そんな状況の中、ネット上でジワジワと注目が集めているのが和歌山県の「アドベンチャーワールド」だ。同園では、16年9月に生まれた1歳の結浜(ユイヒン)をはじめ、5頭のジャイアントパンダを飼育。そのうち4頭が同園で誕生したパンダだ。14年には双子のパンダも生まれている。

   今後、抽選を必要としない通常公開が2月以降に始まったとしても、シャンシャンの観覧を求める客で大混雑が予想される上野動物園。それを避けて、ゆっくり気軽にパンダが見られるアドベンチャーワールドの来園を勧める意見が、ツイッターなどで広まっているのだ。

「上野より、和歌山の方がパンダ見るには楽しい」
「パンダがゆっくりたっぷり独り占めして見たい人は、上野よりアドベンチャーワールドだな」
「パンダ見るなら和歌山のアドベンチャーワールドを強く強くおすすめしたい」

   そのほか、お笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」の吉田敬さんも17年12月19日のツイッターで、「シャンシャンもいいけど、パンダという選択肢なら、和歌山の方が...」と呟いていた。

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