2020年 1月 26日 (日)

「池の水ぜんぶ抜く」ロケで在来魚が「大量死」 「専門家がいない」現場を参加者告発

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テレ東「様々なご意見が出ていることは承知しております」

   なぜ、このような事態が起きてしまったのか。

   イベントを主催した地元団体「トンボ池を守る会」の担当者は12日のJ-CASTニュースの取材に、池の水を抜く今回の企画は「こちらが番組側に依頼して実施したものです」と説明。ただ、

「イベントの主催は私たちですが、専門家や現場のスタッフ、水を抜く作業を行う業者などは番組側で全て手配すると伝えられていました。こちらの作業として指示されたのは、一般の参加者を集めることだけでした」

とも話していた。つまり、同会の認識としては、イベントの現場運営はすべて番組側に一任していたということだ。

   なお、上述したように現場の混乱を指摘する意見が出ていることについて、同会の担当者は「1番の目的は、ヤゴを食べてしまう外来種の駆除。こちらとしては、今回の収録でその目的は達成できたと思っている」と回答。続けて、

「こういう言い方は問題かもしれませんが、前提としてある程度の犠牲は仕方がないとも考えていました。そういう意味では、問題を訴えた方々とは認識の違いがあるのかもしれません」

とも話していた。

   またJ-CASTニュースでは、テレビ東京広報局に対して、(1)現場の混乱を訴える参加者の意見は事実だと認識しているか(2)現場の運営は番組側に一任していたという主催側の考えは正しいのか――などを取材で質問したが、テレ東側から返ってきた回答は、

「今回の笠松での取材に関して、ロケの進行などについて、様々なご意見が出ていることは承知しております。皆様からいただいたお声には真摯に向き合い、専門家の方々のお話も引き続きお伺いしながら、今後の番組制作に生かしていきたいと思います。何卒ご理解のほどお願い申し上げます」

というものだった。

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