2019年 11月 18日 (月)

日大広報・米倉久邦氏の「華麗な経歴」 共同通信・元論説委員長で多くの著書が

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著書に見える意外な素顔

   米倉氏は第1章の末尾でそう切り出し、学芸員の「ブナは北進しようとしている」とのコメントを掲載。その上で

「ブナの北進を阻む寒さや乾燥がないことは証明されている。北限のブナは極めて勢力旺盛だ。次世代を担う若木の成長も良好だ。温度や降雨量からみて、ブナの生育環境に北上を阻害する要因はどこにも見当たらない」

と説明する一方、「新たな阻害要因が加わった。人の圧力である」とも続ける。

「約150年前から、大規模な開墾の時代を北海道は迎えた。ようやく充実してきたブナの森林は、激しい伐採によって『分断され、孤立化し、縮小した』。森が減少し、散布できる種子が極端に減ってしまい『北進のエネルギーが失われている』。そのために、北へと分布を広げていくことが出来なくなっているのではないか」

   思い入れが伝わる、丁寧な解説が印象的な一冊だった。

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