2019年 9月 23日 (月)

オリックス金子「年俸5億円減」報道 来年の税金支払い、どうなるの?

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   オリックス・金子千尋投手の来季年俸5億円減?――2018年11月20日付けのデイリースポーツによると、今季の金子の年俸は6億円で、来季契約に関して球団が5億円減の1億円を提示。これは野球協約が定める減額制限を大幅に超えるもので、プロ野球史上最大額となる。

   プロ野球のシーズンオフによく目にする年俸の減額制限だが、その制限額はいかほどなのだろうか。2017年度版日本プロフェッショナル野球協約第92条では、減額制限に関して次のように記載されている。

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「金額が1億円を超えている場合、40パーセントまでとする」

第92条 (参稼報酬の減額制限)
次年度選手契約が締結される場合、選手のその年度の参稼報酬の金額から以下のパーセンテージを超えて減額されることはない。ただし、選手の同意があればこの限りではない。その年度の参稼報酬の金額とは統一契約書に明記された金額であって、出場選手追加参稼報酬又は試合分配金を含まない。
(1)選手のその年度の参稼報酬の金額が1億円を超えている場合、40パーセントまでとする。
(2)選手のその年度の参稼報酬の金額が1億円以下の場合、25パーセントまでとする。

   今季の年俸が1億円を超える金子の場合、減額制限は(1)に該当する。金子の今季年俸を報道にある6億円と仮定した場合、40パーセントの上限で2億4000万円減となり、来季は3億6000万円の年俸となる。

   ただ、上記に記載されている通り、選手の同意があればこの限りではなく、今回のケースのように5億円の減額も十分ありえる。選手がこれに納得しなかった場合は、選手が自由契約になる選択肢が与えられ、他球団と自由に交渉が出来る。

   金子は11月5日に代理人を伴って球団と交渉に臨み、球団から来季の年俸1億円を提示されたとみられる。この交渉では合意に至らず、今週中に再度、代理人を交えて球団と交渉のテーブルに付く。

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