2019年 5月 20日 (月)

読売テレビ問題、謝罪の出演陣に同情の声も 「止めるべき」反省に「難しかったと思います」

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   人の「性別」をしつこく確認するコーナーを放送して批判が殺到した読売テレビの報道番組「かんさい情報ネットten.」の出演者が、相次ぎ謝罪している。

   番組メインキャスターの中谷しのぶアナウンサーのほか、問題のコーナーを担当したお笑いコンビ「藤崎マーケット」の2人も2019年5月14日、ツイッターで各々の謝罪文を投稿。ユーザーからは同情論が出る一方、「あり得ない」などと厳しい声も寄せられている。

  • ツイッターに謝罪文を投稿した「藤崎マーケット」田崎さん
    ツイッターに謝罪文を投稿した「藤崎マーケット」田崎さん

「あの場で曖昧な態度を取ってしまった」

   10日放送「ten.」のコーナー「迷ってナンボ!」では、大阪市内の飲食店主が「男性か女性か分からない常連客がいる」との声を受け、藤崎マーケットが当該客を直撃。性別を尋ねたり、体を触ったり、保険証を見せるよう要求したりするなど、しつこく確認を求めた。

   コーナー後にスタジオコメンテーターの作家・若一光司氏が「許しがたい人権感覚の欠如。個人のセクシュアリティにそういう形で踏み込むべきではない。よく平気で放送できるね。報道番組としてどういう感覚なのか」と猛烈に糾弾。中谷アナは「皆さんの悩みを聞きながらというところではありますけれども...」と濁そうとするのが精一杯だった。

   インターネット上でもコーナーに対して批判が殺到。13日の放送中に謝罪した中谷アナだったが、同日夜に自身のツイッターでも4回に分けて謝罪文を投稿した。

「取材に応じてくださった方へのプライバシー、人権への配慮を著しく欠く不適切な放送をしてしまったことは、取材に応じていただいた皆様にご迷惑をおかけしただけでなく、観てくださっている皆様にも不快な思いを抱かせてしまいました。何より私自身、この番組のキャスターとして、あの場で曖昧な態度を取ってしまったこと、それがさらに多くの方を傷つけ、不快な思いを与えてしまったことを、心から深く反省しております。本当に申し訳ありませんでした」

   今後に向けて改めて、

「いつも楽しみにten.を観てくださっている皆様の期待、信頼を大きく裏切ることになってしまい、私の未熟さが言い訳になるはずもありません。失ってしまった信頼はあまりにも大きいですが、二度と同じようなことがないよう、皆様に信頼して頂けるように、一から精進してまいります。本当に申し訳ありませんでした」

と反省の念をつづっている。

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