2019年 12月 11日 (水)

不振の鳥谷も「ここで終わる選手ではない」 CS狙う阪神、OBの見立ては...

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   阪神のAクラスをかけた戦いが最終局面に入った。

   阪神は2019年8月30日、甲子園で首位・巨人との3連戦初戦に臨む。阪神は現在、3位・広島と3ゲーム差の4位につけ、Aクラス入りの可能性を残している。クライマックスシリーズ(CS)進出へ負けられない阪神は、巨人戦初戦に髙橋遥人投手(23)を先発のマウンドに送り込む。今シーズン、対巨人戦の防御率2.79を誇る左腕でまずは先勝を狙う。

  • 阪神の本拠地・甲子園球場
    阪神の本拠地・甲子園球場

「小笠原投手ひとりにやられてしまった...」

   阪神は27日から中日3連戦を予定していたが、降雨たのめ2試合が降雨のため中止となった。唯一行われた28日の試合は、0-1の完封負け。先発・青柳晃洋投手(25)が7回1失点の好投を見せたが、打線が6安打無得点に終わり今シーズン12度目の完封負けを喫した。阪神のゲームがなかった29日は3位・広島が巨人に負けたため、ゲーム差はわずかながら0.5縮まった。

   取りこぼしが許されない下位チームに対して痛い黒星となった。阪神OBで野球解説者の野口寿浩氏(48)は中日戦について「中日の先発、小笠原投手ひとりにやられてしまった。阪神は左打者が多いので、左投手に対して苦戦する傾向にあります。ただ、この日は全体的にバッティングが消極的に見えました。振り切るのではなく、ただ当てにいっているように感じられました」と指摘した。

   28日のゲームでは、ランナーを出すもののあと一本が出ずゼロ行進が続いた。4回には2死1、2塁の場面で大山悠輔内野手(24)がセンターフライに終わり、9回1死1塁では併殺打に打ち取られチャンスを生かせなかった。また、去就が注目されている鳥谷敬内野手(38)は7回2死2、3塁の場面で代打に起用されたが結果を残せなかった。

「これをひっくり返すのはそう簡単ではない」

「大山選手に関しては周囲から色々と言われるでしょうから、ナーバスになっているかもしれません。平常心でいられるか少し心配です。鳥谷選手については、ここまで打点がありませんが、1つでも打点がつけば気持ち的にも違ってくると思います。試合前のバッティング練習を見ていても悪くありませんでしたし、本人も体は問題なく動いていると言っていましたから。私としてはここで終わるような選手ではないと思っています」(野口氏)

   残り23試合で3位・広島とのゲーム差は「3」で、広島との直接対決はあと4試合。残り試合数とゲーム差に関して野口氏は次のように語った。

「決して安易な数字ではないと思います。阪神、広島どちらも負けられない状況で、このゲーム差ですから、これをひっくり返すのはそう簡単ではないでしょう。ただ、広島は29日の巨人戦での負け方が悪かったので、気持ちの切り替えが必要になってきます。いずれにしても、週末は上位4チームがぶつかりますので、ある程度、ペナントレースの行方が見えてくると思います」
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