2020年 7月 13日 (月)

「再放送」で危機感共有? テレビ局の新型コロナ対策、「仕事量削るべき」論も

印刷
公式/大正製薬のブルーベリー - 初回限定69%オフで980円+税‎

   新作ドラマの放送開始が延期になり、過去作品の再放送が発表される動きも出るなか、新型コロナウイルス感染拡大への対策として、一層の再放送の利用を勧める声が、ネットや当のテレビ番組からも挙がっている。

   政府の緊急事態宣言(対象7都府県)発令をうけ、人との接触機会を「最低7割、極力8割」減らすため、企業に対しては「テレワーク推進だけでなく、仕事量そのものを思い切って減らす決断が必要に」(NHK解説委員)という指摘もある。そうした中、テレビ局も再放送利用による「仕事量」を減らす取り組みを視聴者に示し、危機感を共有すべきでは、との見方を示すタレントも出ているのだ。

  • 「再放送」番組が増える?
    「再放送」番組が増える?
  • 「再放送」番組が増える?

新ドラマの放送開始を延期し、18年番組を再放送

   安倍晋三首相が緊急事態宣言に関する会見を開いた日と同じ2020年4月7日、フジテレビは、俳優の石原さとみさん主演ドラマで9日スタート予定だった「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」(木22時~)の放送開始を延期し、当面は18年に放送された「グッド・ドクター」(山﨑賢人さん主演)を再放送すると発表した。新型コロナ対策の一環で、ロケや収録を控える動きを拡大させている影響だ。収録を控える流れは他の民放やNHKにも出ている。

   また、再放送は午後の夕刻前などの時間帯では珍しくないが、今回の石原さん新ドラマに関してはプライムタイム(19~23時)番組でのことで、「夜の時間に再放送ってすごいな」と驚く反応も見受けられた。

   感染終息時期が不透明ななか、今後「収録控え」が長期化し、また、放送予定試合を含むプロ野球などのシーズン開始が見通せない状況が続けば、テレビ局がやむを得ず「再放送」を増やさざるを得なくなる可能性は十分にある。しかし、そうした「先の話」ではなく、テレビ局がいち早く積極的に再放送を増やすことで、危機感を視聴者に訴える必要があるのでは、といった提言も出ている。

   ツイッターでは

「(略)まずはテレビやワイドショーやめて再放送番組にしたらええねん」
「再放送なら出演者、テレビ局員の負担も少ないと思うし」

といった指摘がある。

今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!
姉妹サイト
    loading...
お知らせ

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中