2020年 9月 30日 (水)

「リベラルなら声あげて」国民・山尾志桜里氏の思い 超党派で取り組む「香港国安法問題」インタビュー

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国民民主入党で「ポジショントークせずに具体的な議論を」

―― ところで、話はまったく変わりますが、先日、国民民主党に入党したばかりです。党内でどういう形で活躍したいですか。立憲ではできず、国民でできそうなことには、何がありますか。

山尾: 活発な議論なんじゃないでしょうか。政策議論。どんなテーマであれ、ポジショントークをせずに具体的な議論を進めていくことができるということだと思います。それは憲法もしかりだとは思いますけどね。

―― やはり前の党(立憲民主党)だと議論すら無理だったが、国民では議論自体はいい、と。

山尾: 立憲主義的な観点からきちっと積極的に議論していくという、元々立憲民主党が憲法の考え方で掲げていたことを国民民主党でできることを期待していますし、それで役に立つことができたらいいと思っています。先ほど少し話題になりましたが、野党は憲法53条に基づいて、総議員の4分の1以上の署名を集めて臨時国会の開会を要求しています。
憲法上の要求をするからには簡単に屈しちゃ駄目ですよね。

―― 確かに、攻防が長い間続いたという印象はありませんね。

山尾: そうそう。憲法上の要求にもかかわらず、先方(自民党の森山裕国対委員長)が「予算案や法律案、条約案件が今のところない」ことを理由に開会を拒否していると報じられていますが、憲法には「通すべき法案があるとき」なんていう限定はついていません。通すべき法案がないと森山さんが思っているかどうかは全く無関係です。全くの的外れなお答えで、だとしたら野党としてもそれを言わなければならない。署名が4分の1そろっていれば国会を開けるというのが憲法の決まりなので、政府は憲法にしばられている以上守ってくれ、ということです。そこはやはり毅然とした主張をしないといけません。

―― 入党が認められてまだ日が浅いですが、両党の空気感やカルチャーの違いは感じていますか。

山尾: 「比較して」かどうかは分かりませんが、先日行われた国民民主党の両院議員総会では、党の中で作ろうとしている「ウィズコロナ」の社会像、国家像について、玉木代表から中間報告が具体的にあり、それに対して各議員が丁々発止でかなりしっかり意見を言っていました。国会議員以外にも地方議員の方が本当に積極的で、良質な意見を出していたので、意見が活発に出る会議体だと感じました。
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