2021年 6月 13日 (日)

岡田光世「トランプのアメリカ」で暮らす人たち
「メリー・クリスマス」は禁句になったのか

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「オバマは我々からクリスマスを奪った」

   トランプ大統領は2016年大統領選のキャンペーン中、「当選したら『メリー・クリスマス』を堂々と言えるようにする」と支持者たちに約束。その後の冬の支持者集会では、「メリー・クリスマス」のサインを手にする人たちの姿が目立った。

   今、米テレビ局のニュースを見ていると、報道後の挨拶が、民主党寄りのMSNBCやCNNでは「ハッピー・ホリデーズ」であるのに対して、保守系のFOXニュースでは圧倒的に「メリー・クリスマス」が多い。

   実際に米国に住む人たちは、「クリスマスに関する戦争」をどのように受け止めているのだろうか。

   民主党支持者の私の知人のダイアン(60代、カリフォルニア州在住)は、「誰もクリスチャンからクリスマスを取り上げようとなんてしていない。多様性を認めて、『ハッピー・ホリデーズ』という挨拶が浸透してきただけの話。『クリスマスに関する戦争』なんてトランプや保守派が勝手に作り上げて大騒ぎして、政治利用しているだけ」と一笑に付す。

   トランプ大統領は「オバマは我々からクリスマスを奪った」と主張している。しかし、オバマ前大統領も「メリー・クリスマス」と何度も挨拶しており、トランプ氏自身がその頃、「ハッピー・ホリデーズ」と挨拶していたこともある。

   トランプ大統領は大統領令により、2020年のクリスマス・イヴを連邦の祝日に制定したが、オバマ前大統領も連休となる場合、クリスマスの前や後を1日、あるいは半日、連邦の祝日とした。

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