2024年 4月 18日 (木)

今年のプロ野球、日本一はどこ? J-CAST記者の予想は「ヤクルト」「ソフトバンク」

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O記者は西武Aクラス入りを予想

O記者の予想=ソフトバンク日本一

【セ】1位巨人、2位阪神、3位広島、4位中日、5位DeNA、6位ヤクルト

   セ・リーグの筆頭は巨人だが、特段昨年からのマイナス要素が見当たらないという消去法。昨年日本シリーズのトラウマからリーグ優勝して当たり前、目標は日本一くらいの高いモチベーションを維持できれば手堅いがどうか。

   若手の活きがいい阪神が対抗馬の最有力。守備力は課題だが早くも「バースの再来」と評判の佐藤輝に大山・近本ら若い野手陣が好調なら「ネオ・ダイナマイト打線」もあり得るか。

   広島と中日はそれぞれ森下・大野という投手の核がおり、特に中日のリリーフ陣は与田監督の3年間でずいぶん駒がそろってきた。ほぼ互角だと思うが、ルーキー栗林の活躍を加味して広島を3位に。DeNAはラミレス監督時代の中心選手に勤続疲労がみられ、ヤクルトも大きな上がり目が無いのが弱点と考える。

   だが、パの「ソフトバンクとそれ以外」ほどの力の差はセ6球団にはなく、ゲームチェンジャー的存在が出てくればどのチームも優勝・CS争いに加われるポテンシャルを持っているだろう。

【パ】1位ソフトバンク、2位楽天、3位西武、4位オリックス、5位ロッテ、6位日ハム

   ソフトバンクの牙城は固く、対抗できるのは田中復帰の楽天か。昨季末はCSを争うも不協和音に見舞われたが、「3位はBクラスと一緒」と豪語した石井監督の統率力が問われる。

   次に「山賊打線」健在の西武で、この3チームが3強になりそうだ。

   山本・吉田・山岡・平野と投打で選手の粒はそろっていながらなぜか結果が伴わないのがオリックス。期待を込めて4位とした。逆に飛びぬけた活躍を見せる選手がいなくとも勝ててしまうロッテは毎年面白い存在で、5位としたものの楽天・西武・オリックスとの差はさほどない。ここ1・2年明るい話題に欠け、有原も移籍した日本ハムは厳しいのではないか。

<予想した人・O記者:名古屋が第2の故郷で強烈な親ドラゴンズかつアンチ巨人の英才教育を受けて育ったために中日を贔屓してしまいがち。 しかし「燃えドラ」の歌詞は「バンテリンドームにつめかけた」ではだめだったのか。「中日球場」からの伝統あるフレーズだったのに>
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