2024年 4月 26日 (金)

「本当の辻元と私は非常に心温かい、優しい人」 立憲蓮舫氏ら重鎮集結、街頭演説で拍手&笑い呼ぶ

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与党質問で「自画自賛」するなら「その質問時間を私たちにくださいよ!」

   蓮舫氏は、予算委員会などで歴代総理と向き合うことは「相当怖い」と吐露。その上で、与党の質問時間は行政監視に役立たないとして、立憲に配分すべきだと主張した。

「数十万人の国家公務員、そして向こうにファクトがある。こっちは野党だから調べると言っても限界がある。どう切り返されるのか、その切り返されたことにも、それ以上の調査力を持って、しっかりと切り込むことが、私は、国会の役割だと思ってきました。行政監視、国会は与野党を超えて、行政が間違っていないか、税金が正しく使われているか、チェックする機関なんじゃないですか?それがどうでしょうか?与党はチェックすらしない、与党の予算委員会の質問、お互いの自画自賛、そんなことするなら、その質問時間を私たちにくださいよ!」

   返す刀で、国民民主や維新を念頭に「私たちは絶対に負けるわけにはいかない」と訴えた。

「最近では、野党と言いながら予算案に賛成をする、野党と言いながら立憲民主党の批判をする、どこを向いているか分からない野党に、私たちは絶対に負けるわけにはいかないと思いますが、お支えいただけないでしょうか?」
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