亀田和毅と対戦の王者レオ、日本で戦う「意義」語る 地元の方が大金稼げるが...名前売って井上尚弥戦の実現目指す

    プロボクシングのIBF世界フェザー級王者アンジェロ・レオ(米国、31)が、スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋、32)との対戦を改めて熱望した。

  • IBF王者レオ(本人インスタグラムより)
    IBF王者レオ(本人インスタグラムより)
  • レオVS亀田(レオのインスタグラムより)
    レオVS亀田(レオのインスタグラムより)
  • IBF王者レオ(本人インスタグラムより)
  • レオVS亀田(レオのインスタグラムより)

「日本で戦うことは井上尚弥の注目を集めるはずだ」

    米ボクシング専門メディア「ボクシングシーン」(ウェブ版)が2025年5月21日に報じた。

    レオは24日に大阪で、元世界2階級制覇王者・亀田和毅(TMK、33)の挑戦を受ける。すでに来日しており、世界タイトル戦に向けて大阪で調整をしている。

    「ボクシングシーン」は、「日本で戦うアンジェロ・レオは井上尚弥に注目されるはずだ」とのタイトルで記事を公開し、「アンジェロ・レオは地元でのタイトル防衛戦を断念し、ベテラン亀田和毅との世界タイトル初防衛戦のために日本に長期滞在することを選んだ」と解説した。

    王者はなぜ、あえて日本のリングを選択したのか。

    記事によると、レオは「日本より地元での試合の方が大金を稼げる」とし、日本で世界タイトル戦を行う「意義」について、こう語ったという。

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