これまでにもモチベーションをテーマに取り上げたことがありましたが、そもそもモチベーションというものは、上がったり下がったりするものです。それには、自分でコントロールできない、さまざまな要因があります。
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モチベーションとどう向き合うべきか（写真はイメージ） -
モチベーションとどう向き合うべきか（写真はイメージ）
「やる気にあふれる」社員の生産性は他の2.3倍に
モチベーションとは、極端に言えば、3日続けて雨が降って傘2回なくしたとか、飛行機に乗って広島に出張に行ったら濃霧で東京に戻ったみたいな、天候や不運で下がることもあるくらい気まぐれなものです。
あるいは、善意を持った相手の傷つける言葉によってモチベーション下がることもあります。
ただ、モチベーションが上がったときと下がったときとでは、仕事の成果や効率性は大きく変わります。
ベイン・アンド・カンパニーとプレシデント社が共同で調査した結果、「やる気にあふれる」社員の生産性は、「満足している」社員と比べて約2.3倍、「満足していない」社員と比べると3倍以上もの生産性になると報告されています。