2年半前には「「2枚看板、3枚看板でやっていくのが大事なのかなあ」
玉木氏が述べているように、女性の支持率の低さは結党以来、24年秋の衆院選で議席を伸ばす前からの課題だ。23年2月の党大会でも、今回と同様の質問が出た。当時、玉木氏は
「それが政策の中身が問題なのか、広報のやり方が問題なのか、代表の私のキャラクターが悪いのか......」
などと応じていた。ただ、玉木氏だけでは女性への訴求が難しいとの指摘もあるようで、
「2枚看板、3枚看板でやっていくのが大事なのかなあということを思っていて、私が両方(の支持を)取るのはちょっと難しいのかなと思っているので......」
と話していた。
(J-CASTニュース編集委員 兼 副編集長 工藤博司)