「中学受験=子どもが荒れる」は「成り立たない」 母200人調査で意外な結果、研究機関が浮き彫りに

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   イノベーションシステム(大阪市)が運営する「ひまわり教育研究センター」が2025年6月、東京都・神奈川県・千葉県に在住する小学4~6年生の母親200人を対象に「中学受験期における家庭環境と子どもの反抗的態度」に関する独自調査を実施した。

   同社は25日に調査結果を発表し、「『中学受験=子どもが荒れる』という単純な図式は成り立たない」などと報告している。

  • 写真はイメージ
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  • ひまわり教育研究センターのリリースより。調査は小学4~6年生の母200人を対象に2025年6月11日~6月16日にかけて行われた
    ひまわり教育研究センターのリリースより。調査は小学4~6年生の母200人を対象に2025年6月11日~6月16日にかけて行われた
  • ひまわり教育研究センターのリリースより。調査は小学4~6年生の母200人を対象に2025年6月11日~6月16日にかけて行われた
    ひまわり教育研究センターのリリースより。調査は小学4~6年生の母200人を対象に2025年6月11日~6月16日にかけて行われた
  • ひまわり教育研究センターのリリースより。調査は小学4~6年生の母200人を対象に2025年6月11日~6月16日にかけて行われた
    ひまわり教育研究センターのリリースより。調査は小学4~6年生の母200人を対象に2025年6月11日~6月16日にかけて行われた
  • ひまわり教育研究センターのリリースより。調査は小学4~6年生の母200人を対象に2025年6月11日~6月16日にかけて行われた
    ひまわり教育研究センターのリリースより。調査は小学4~6年生の母200人を対象に2025年6月11日~6月16日にかけて行われた
  • ひまわり教育研究センターのリリースより。調査は小学4~6年生の母200人を対象に2025年6月11日~6月16日にかけて行われた
    ひまわり教育研究センターのリリースより。調査は小学4~6年生の母200人を対象に2025年6月11日~6月16日にかけて行われた
  • ひまわり教育研究センターのリリースより。調査は小学4~6年生の母200人を対象に2025年6月11日~6月16日にかけて行われた
    ひまわり教育研究センターのリリースより。調査は小学4~6年生の母200人を対象に2025年6月11日~6月16日にかけて行われた
  • ひまわり教育研究センターのリリースより。調査は小学4~6年生の母200人を対象に2025年6月11日~6月16日にかけて行われた
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  • ひまわり教育研究センターのリリースより。調査は小学4~6年生の母200人を対象に2025年6月11日~6月16日にかけて行われた
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  • ひまわり教育研究センターのリリースより。調査は小学4~6年生の母200人を対象に2025年6月11日~6月16日にかけて行われた
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「中学受験のストレスで、子どもが反抗的になった」説、実際は?

   発表によると、世帯年収500万以上の家庭で中学受験を「する」100人、「しない」100人を対象に、調査会社「Freeasy」を通じて6月11日~16日にインターネット調査を行った。対象家庭の子どもの性別は、両者とも女子が7割前後。

   調査背景には「中学受験のストレスで、子どもが反抗的になった」といった通説があるとしながら、多角的な項目を通じて、「中学受験が子どもの態度や家庭の雰囲気にどのような影響を及ぼしているのか」を検証した。

   通塾頻度は受験家庭が9割で、非受験家庭は2割だった。学習時間も前者の方が明らかに多い傾向にある。非受験家庭に比べて生活面への負荷が大きいうえ、「受験家庭の保護者はストレスが高く、親子の雑談時間も短い傾向にある」ことが分かったとしている。

   一方、「お子様が以下のような『反抗的だと感じられる態度』が見られることはありますか」との設問では、複数回答が可能な中、「反抗的態度がない」が受験家庭19%、非受験家庭32%にのぼった。これらから「その差は13ポイントにとどまりました。学習の負荷や親のストレスと反抗的態度は必ずしも比例しないという結果となりました」とみている。

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