「森下の当たりそこねの1塁線のボールを、横川が取ってしまった」
高木氏は、第3戦の巨人の戦いぶりを、こう振り返った。
「森下の当たりそこねの1塁線のボールを、横川が取ってしまった。ほっといたらファールになるんじゃないかと思ったが、これを取ってファーストに送球するところがなく、暴投みたいな形で投げてしまう。5回には、ノーアウト2塁から坂本(誠志郎)が(バントで)送るが、ここで横川がフィルダースチョイスをする。ジャイアンツをみていると、余計なことが多い。打球を取ってしまうとか、アウトひとつ取っておけばいいのに、取れないとか」
3試合いずれも1点差ゲームを落とした巨人。対照的に阪神は接戦をものして首位の座を堅守した。
高木氏は「(阪神のように)チーム状態がよいと、勝負所で勝負をかけることができる。しかし、ジャイアンツは、負けられないという焦りからやってはいけないことを犯している」と総評し、「ジャイアンツは今が正念場。オールスターまで全員でやらなくてはいけない。そこまでしのがなければならない」との見解を示した。
チームは4日から本拠地・東京ドームで、リーグ2位の広島を迎えて3連戦を行う。
決めたのは、豊田寛
— DAZN Japan BASEBALL⚾️ (@DAZNJPNBaseball) July 3, 2025
ライデルの牙城を崩す
サヨナラ犠牲フライ
痺れる勝負制しタイガース3連勝
⚾プロ野球 (2025/7/3)
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