山本一郎氏「日本社会の分断を狙うロシア政府にとって価値のある内容」
一般財団法人情報法制研究所の山本一郎氏は15日、「参政党を支えたのはロシア製ボットによる反政府プロパガンダ」と題したnote記事を公開。ロシア政府による情報工作の可能性を指摘した。
山本氏は、政治関連の誤情報を拡散するボット(インターネット上で自動化されたタスクを実行するアプリケーションソフトウェア)の存在について、「陰謀論界隈と結びついて、政権批判の具になっている」などと主張。
さや氏のインタビュー動画についても、「日本社会の分断を狙うロシア政府にとって価値のある内容になっている」としていた。