参政・神谷代表、「ロシアの影響」説否定 さや氏の「スプートニク」露出は「末端職員が勝手に」「厳しい処分下した」

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「私も広報部も許可を出していません」

   こうした批判を受け、参政党の神谷代表は15日、X上に見解を投稿。

   「参政党の勢いをとめられないと考えたのか、『参政党の躍進の裏にはロシアの工作がある』という、まさに陰謀論が出てきました。参政党が議席を伸ばした後に叩くためのネタの仕込みですね」と反論した。

   さらに、「本当にトランプ大統領みたいになってきましたよ。まさに彼が仕掛けられたロシアゲート事件と同じ構図。印象操作」とし、「参政党は親露派ではないし、ロシア政府の応援も受けていませんからね。これこそファクトチェックしてくださいよ?」と訴えた。

   外交方針については「参政党は国益を最優先に全ての国と外交交渉します」と主張。

   問題視されているスプートニクの取材対応については、「私も広報部も許可を出していません」。

   「現場と党の末端の職員が勝手にやってしまったので、その職員には厳しい処分を下しました」と明らかにした

   また、「これまでもこうしたことが何度もあり、私は処分を下します。すると切り捨てられた、独裁だ、と叩かれます。理不尽ですが、組織を守るためには必要なことです」とも主張した。

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