「私も広報部も許可を出していません」
こうした批判を受け、参政党の神谷代表は15日、X上に見解を投稿。
「参政党の勢いをとめられないと考えたのか、『参政党の躍進の裏にはロシアの工作がある』という、まさに陰謀論が出てきました。参政党が議席を伸ばした後に叩くためのネタの仕込みですね」と反論した。
さらに、「本当にトランプ大統領みたいになってきましたよ。まさに彼が仕掛けられたロシアゲート事件と同じ構図。印象操作」とし、「参政党は親露派ではないし、ロシア政府の応援も受けていませんからね。これこそファクトチェックしてくださいよ?」と訴えた。
外交方針については「参政党は国益を最優先に全ての国と外交交渉します」と主張。
問題視されているスプートニクの取材対応については、「私も広報部も許可を出していません」。
「現場と党の末端の職員が勝手にやってしまったので、その職員には厳しい処分を下しました」と明らかにした
また、「これまでもこうしたことが何度もあり、私は処分を下します。すると切り捨てられた、独裁だ、と叩かれます。理不尽ですが、組織を守るためには必要なことです」とも主張した。
【参院選立候補の歌手・さや氏「政治に無関係ではいられない」】
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) July 14, 2025
??? スプートニクはこのごろ、YouTubeチャンネル「文化人放送局」の司会者でもあり、今回の参議院選挙に参政党から立候補した候補した歌手のさや氏(@sayaohgi)にインタビューを行った。… pic.twitter.com/C35xRBryDC