「わたしの願いはただひとつ」
福永さんは、クリスさんが報道などで拡散された情報が事実でないと主張したことにも言及。「あの記事の一体どの部分が虚偽なのでしょうか」「もし虚偽なのであれば、なぜ具体的に反論しないのか理解に苦しみます」と反論。週刊誌の記事について、「わたしとしては、具体的な現実をありありと見せつけられ、読むのがとても苦しかったほどでした」と明かした。
なお、福永さんの指す週刊誌報道は、25年1月28日発売の「週刊女性」が、クリスさんの不倫と再婚を報じた記事のこととみられる。記事によると、元妻(福永さん)がクリスさんの不倫を知らずに離婚に応じ、言いくるめられて3人の子の親権を渡してしまったものの、後からクリスさんの不倫が発覚したという。クリスさんは、「情報が間違っている」などと取材に話したという。
福永さんは、「わたしの願いはただひとつーー子ども達に会いたい、ということです。以前のように、子ども達の寝顔を隣で見守り、朝目覚めたときにかわいい姿が隣にある。できることならそんな当たり前の日常を取り戻したい、それだけなのです」と訴えた。その願いを実現するため、「自らの無知を悔い、自己嫌悪や憎しみを押し殺し、命をすり減らして生きています」という。
また、この投稿の意図について、「クリス・ハート氏の投稿に対し、わたし自身の尊厳を守るため、やむを得ず公開するものです。攻撃的な意図で書かれたものではないことをご理解いただきたいと思います」と伝えた。