ボディビルダーでタレントの横川尚隆さん(31)が、2025年8月30日にYouTubeを更新。大会出場に向けた「ガチトレ」の動画を公開した。
「さらにでかくなった僕の本気の姿」
横川さんは2019年、JBBF 日本ボディビル選手権で優勝。それ以来大会から遠ざかっていたが、24年11月、ボディビルの世界大会「ミスター・オリンピア」に挑戦すると表明した。25年11月1日には、埼玉で行われるボディコンテスト「ジャパンオープン」に出場する。
横川さんは8月28日、インスタグラムを更新。「きんにくきんにく~~めっちゃきんにく~~~」とつづり、太く鍛え上げられた腕の写真を公開した。
そして、ジャパンオープンのチケット発売を告知し、「本気で魂こめて真剣に挑みます さらにでかくなった僕の本気の姿をぜひ見にきてください」と呼びかけた。
コメント欄には「もう腕という概念からはずれた大きさですねww」「太くカッコよすぎる腕」「顔よりでかいやんけ」「腕に人が付いてる!」などと書き込まれた。
「自分の体は、あんま微妙だなって思ってるから」
8月30日に更新したYouTubeでは、腕のトレーニングの様子を公開するとともに、大会を控えた心境を明かした。
筋トレの動画が3日ほどで40万再生を記録したという話の流れで、横川さんはこう語った。
「天才だとかなんだとかいっぱい言われますけど、自分的には自分の体は、なんていうか、あんま微妙だなって思ってるから、もうずっと。もっとこうだったらいいのになとか」
「コンテストで上に行くトップの中のさらに上ってなると、元々持ってる遺伝子じゃないですけど、骨格とかも影響してくるじゃないですか。本当に素晴らしいものを持ってる世界の人たちを見ると、俺なんてもう全然だし。しかもその人たちはすでにプロのトップでやってて、俺はまだアマチュアで、その人たちより才能とかも劣ってるってなると、もうやるしかないですよね。その人たち以上にやらないと勝てないんで」
「ひじの形が変わっちゃって」
腕に負荷をかけるトレーニングをする中で、「もうひじが壊れちゃった」「力が入んないとこまで来ちゃった」とも明かし、こう語った。
「ひじの形が変わっちゃって、おかしくなっちゃった。整体の人に『右骨折してない?』って言われて。なんか飛び出ちゃってるんですよね、骨が」
カメラマンに「疲労管理も大切ですよね」と振られると、「俺、考えないんですよね、全然」と返し、こう思いを明かした。
「本当に体が動かなくなるまで多分やめないっすよ。疲労管理とかもいろいろ大切なんだろうけど、そういうの考えてる場合じゃないっていうか」
「もうそれで壊れて本当に動かなくなって終わってしまったら、それはもう俺が弱かっただけなんで仕方がないです。マジでオリンピア獲るまでに壊れたらもう笑ってください。俺が弱かっただけなんで」