サッカーの世界ランキング17位・日本代表が2025年9月7日(日本時間)、米カリフォルニア州のオークランドで、同ランキング13位メキシコ代表と親善試合を行い、0-0のスコアレスドローに終わった。
「W杯優勝を目指す日本、10人で戦ったメキシコと0-0」
世界ランキングで上回るメキシコを相手に、日本は前半、激しいプレッシャーを与え何度もいい形を作った。MF久保建英(24)が前線で積極的にゴールを狙うも得点ならず。
後半に入ると、メキシコがペースを上げてきた。
日本は状況を打破するため、後半24分にMF伊東純也(32)、FW前田大然(27)らを投入。試合終了間際に、メキシコから退場者が出て数的優位に立つも、ゴールを奪うことができなかった。
26年に開催されるワールドカップ北中米大会に向けた強化試合で、メキシコ相手にスコアレスドローに終わった森保ジャパン。
この1戦は、韓国や中国でも注目され、複数のメディアが試合結果を速報した。
韓国スポーツメディア「スポーツ朝鮮」(ウェブ版)は、「ワールドカップ優勝を目指す日本、10人で戦ったメキシコと0-0で引き分け...『良かったのは前半序盤だけ』」などのタイトルで報じた。