へずまりゅう議員、定例会での怒号で「宣告」? 強気姿勢一転、「土下座でも何でもします」「敵を作らぬように」

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   元迷惑系YouTuberで奈良市議会議員のへずまりゅう氏が2025年9月16日、「18日に議長と副議長に呼び出され宣告されることになりました」と報告した。

  • 奈良公園のシカとツーショット。写真は、へずまりゅう議員のXから
    奈良公園のシカとツーショット。写真は、へずまりゅう議員のXから
  • へずまりゅう議員のポスト。コミュニティノートがついている
    へずまりゅう議員のポスト。コミュニティノートがついている
  • 奈良公園のシカとツーショット。写真は、へずまりゅう議員のXから
  • へずまりゅう議員のポスト。コミュニティノートがついている

「怒鳴らないと存在意義できない自分の不甲斐なさ」

   へずま氏は12日に開かれた奈良市市議会での一般質問の際、仲川げん(元庸)市長に対し、自身が力を入れている奈良公園の鹿への暴力行為について質問した。

   その際、仲川氏の答弁に不満をあらわにし、「どのツラを下げて市長をやっているんですか。16年も市長をやって市民の声が届かなくなったのか」などと怒鳴りつけたとして波紋を広げていた。

   へずま氏は同日、「早速、辞職勧告を食らうかも?」と投稿。「自分の想いが議員としての品位に欠けるとして議長(維新)らが16日に幹事長会を開いて対応を検討するみたいです。正直、議員ならあれぐらいは普通だと思っていました」などとつづっていた。

   その後の投稿では、「色んな思いが葛藤しました。腰の重たい行政に怒鳴らないと存在意義できない自分の不甲斐なさ。もう迷惑系YouTuberじゃありません。政治を勉強し誰にも引きを取らないような政治家になります。一旦考え直し立て直します」(原文ママ)と反省も明かしていた。

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