「相手先発が右腕でも左腕でも先発出場するのは難しい状況」
記事では「最近、ベンチで過ごす時間が次第に長くなっている」とし、こう続けた。
「キム・ヘソンの最近の先発出場は、9日のコロラド・ロッキーズ戦。その後は、全てでラインナップから外れている。このように試合に出場する機会が少ないと、打撃感覚を取り戻すのも難しい。7月30日に故障者リスト入りし、2日に復帰したが、9月はわずか4試合しか先発出場できず、感覚をつかむのにさらに苦労している様子だ」
スポーツメディア「スポーツ朝鮮」(ウェブ版)は、「相手先発が右腕でも左腕でも、キム・ヘソンが先発出場するのは難しい状況だ。19日のサンフランシスコ・ジャイアンツの先発が右腕ローガン・ウェブであったにもかかわらず、キム・ヘソンは起用されなかった」と伝えた。
ロバーツ監督は、キムが左打者のため、相手先発投手が左投手だった場合、スタメンから外すことが多かった。主に右投手の時にスタメンで起用してきたが、19日のジャイアンツ戦では、右投手にもかかわらずスタメン落ちした。
キムは今シーズン、ここまで66試合に出場し、打率.283、2本塁打、15打点。出塁率と長打率を合わせたOPSは.694となっている。