今季限り退任のDeNA三浦監督、「最低ラインの責任果たした」と球団OB...バット蹴り飛ばしバウアーは「野放しにしていた感が」

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「バウアーが、ああいう醜態をさらすという問題があった」

   4年連続でAクラスを維持した三浦監督。高木氏は監督としての手腕を高く評価する一方で、今シーズン、チームに復帰したトレバー・バウアー投手(34)への対応について、疑問を投げかけた。

   高木氏は、バウアーが8月21日の広島戦で起こした「バット蹴り飛ばし」騒動に触れ、「バウアーが、ああいう醜態をさらすという問題があった。そこをちゃんと管理できていたのか、できていなかったのかというと、ちょっと野放しにしていた感じはする」と、当時を振り返った。

   DeNAは8月21日にホーム横浜スタジアムで広島と対戦。先発バウアーは、5回を三者凡退に抑えると、1塁側ベンチに下がる際、グラウンドに落ちていた広島・小園海斗(25)のバットを右足で蹴り飛ばした。

   この動画がインターネット上で拡散されると、日本の野球ファンから批判の声が上がった。バウアーは、この試合を最後にマウンドに上がっておらず、レギュラーシーズンを4勝10敗、防御率4.34で終えた。

   リーグ3位の巨人を相手に行うCSファーストステージは、10月11日に横浜スタジアムで幕を開ける。

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